千己の(非?)日常

2001年12月04日(火) 敬う語と書いて・・・

私は火曜の4コマ目には言語学の授業をとっている。
今日は敬語について少し勉強をしたのだが・・・。
はっきり言って、私は敬語を上手く言えているという自信がない。
まるっきり解らないわけではないのだが、どうも、使う場面が少ないために慣れていないのである。
言い訳にすぎないと思われてもいい。
でも、実際使う場面が皆無に等しいのだからしょうがない。

別に「使う必要がない」とは思っていない。
社会に出る以上、必要になってくるものなのである。
そのとき、正しい敬語が使えないとなると相手に失礼ではないのか・・・?
そう思うのだ。
平日、ネットサーフィンに勤しむ私は毎日と言っていいほどカキコしている。
WEB上であれ、人との会話なのだから一応は丁寧語を使っているつもりである。
しかし、時々「・・あれ?大丈夫かな」と後で思うことがあるのだ。
「あの敬語、正しかったんだろうか」と。
このごろ、「若い人が正しく敬語を使えていない」と言われている。
結構人ごとのように思っていたが、実は私もそうなのではないかと考えるようになった。

「使えない=悪い」とは思わない。
ただ、もし使うなら正しく使いたいと思うだけなのだ。
でないと、誤解を生じさせるかもしれない。
小心者なので、そういうことは極力さけたいのだ。

日本語って難しい、と感じた龍田であった。


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龍田千己