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MIKAおめでとー。泣いてしまった。 2002年09月16日(月)

本人には思いのたけを伝えまくったので
日記はあっさり目に。

それにしてもねー。
こいつが我らの先頭切って結婚することになろうとは。
そりゃーMIKA母も、久しぶりに会った我らへの挨拶が
「こんな事になろうとは…」にもなるってモンだ(笑)
MIKAパパも「3人の中ではうちの子が一番遅いと思っていた」なんつって、
娘、信用されてないね(笑)。
でも、MIKA・SAYA・まりちゃんの中では
実はあなたが一番妻に向いていると思っているです。
というか、あなた、本質的なところで「妻」だよねー。

大学時代からSAYAはワーカホリックだったので
MIKAにはよく「嫁に来てくれ」とお願いしたものでした。
ちくしょう、結局人にとられた。ちっ。
と、かなり私信気味な日記。





のっけから、チャペルで泣きまくってしまった。
バージンロード歩いてるの見てるだけでこんなに泣けるとは。
MIKAパパの、まるでブリキのおもちゃみたいなぎこちない動き
ちょっとツボにはまり気味だったのだが、
ほほえましいよりも感動の方が上回ってしまって。
あうー、久しぶりに泣いちゃった。
マスカラが、はーげーるー。


苦楽を共にしたと言えば大げさだけど、
独り暮らしの学生の気楽さもあって、
家を行き来してはミルクティーで夜通し話し込んだ仲だ。
(今思えば安上がり)


学生時代の友人は一生の宝だというけれど、
一方的でなければ嬉しいのだが、
SAYAにとって、その宝はMIKAであり、まりちゃんであるわけですよ。
(のわりに、よく音信不通になってすまん…)
つらいとこ、イタイとこ、
洗いざらい話しながら、過ごした4年間。
時に私は逃げ出したりもしたけれど(ヘタレだからな)
キミはついに乗り切ったねぇ。
ボクはまだ乗り切れてないどころかまた巻き込まれそうなんですが
まぁ、何とかなるでしょう。
そんなこんなのキミだから、よきダンナと家庭を持つに至ることが
本当に心から嬉しいのです。
いやー、でも、まさか泣くとは思わなかった。
ヨーコが泣かなかったのに!


ウェディングドレス、MIKAらしくてとてもかわいかった。
シンプルでクラシック、ほいでナチュラルという。
「だんなの靴、上げ底?」って真顔で聞いてごめん。





披露宴がここまで楽しかったというのも珍しい。
普通、家と家とのことで、年寄りも来るわけなので
無難な線で落ち着かせることを優先するために
新郎新婦の友人の若者達がちょっとした忍耐を強いられることになるのだが。


初めて見たよ、全員が総立ちしそうな勢いの披露宴。





招待する人への心遣いがしっかり伝わってくる、良い宴でしたわ。
撮影した写真からピックアップ。


お食事シリーズ。
お皿まであったかくて、気を使ってあって、うまい。
堪能。









デザートビュッフェ、
楽しみにしてくれと言われていたので心の準備はしていたのだが、
期待以上でした。
これはとろけますー。


4個食べました。


披露宴始まってからスピーチ頼まれてちょっと焦りましたがw
のりこの時と同様、なんとかなるモンだなぁ>俺
「自分、すごいアドリブ効くねぇ」
そうか、あれがいわゆるアドリブっていうやつか。
素だったので今まで気が付きませんでした。





おもしろかったのは、ブラックのシンガーの登場。
これがノリノリで。
リズムには自然と体がノってしまう方なのですが、それでもさすがに場が場なので、手拍子程度にとどめようとはしていたんですー。
でもついノリで手が上がっちゃったんだよね。
そのタイミングでちょうどコチラを見ていたシンガー。
目が、合った気がする。
SAYAに応えてシンガーの手が上がる。
やべっ。


したっけ。こんなことに。


すいません。
でも、楽しかったんだモン。

披露宴が終わった帰りがけ、式場のねーちゃんに
「盛り上げて下さってありがとうございました」と労をねぎらわれる。

サクラのつもりはなかったんですが。

本気で楽しかっただけです。
ノリすぎでしたか、やっぱり(ちょっと反省)。
楽しくなっちゃうと歯止め効かないんだよねw




ちなみに、2次会のケーキ。



こんやはおまえに FALL IN LOVE
シャレが利くじゃねーか、FJ。





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