ラッテとマカロンと新手のネコロ |
2001年10月28日(日) |
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今日、念願のラッテとマカロンがうちにやってきました。
もちろんSAYAが買ったとかじゃなくて かずぼんのリクエストに応えて ささみのおねぇさんが2人を連れてきてくれたわけです。 うっきうきで前日まで昼間にデジカメ買いに行こうとか目論んでましたが 雨が降ったらとたんに家を出る気をなくしました 根性無し。。。。
ラッテがのんびりこちゃん、まかろんが活発君という性格設定でしたが 予想に反してうなだれる回数がラッテより多いマカロン 早々にくたびれて勝手に電池切れ ラッテの方が明るく活発でやんの 長時間に渡り彼らを観察し 小腹が減ったのでお夕飯を食べに外に出ると ラッテはバッテリーが切れるその瞬間までひたすら動き続けたらしく 帰ってきたらすでに息絶えておりました。根性あるぜ、ラッテ。 ソニーの言うことは信じなくてよろし どっちを買ってもかわいいよ。
こいつら、コミュニケーションロボットってコトになってるんですが コミュニケーションとれるようになるまでが一苦労です 動作、音、ちょんまげの色と光り方、その組み合わせを全部覚えないと やつらが何を言いたいのかぜーんぜんわからん。 わからないからかわいいっつーのは よくわかんないしよくフリーズするけどMACが好き☆な女心と似てるかも ペットもロボットも、よくわかんない方がかわいいよね。
たとえば、ペットのキモチがリアルに理解できて、 ペットも人間の気持ちが手に取るように分かっちゃったりする場合 ペットと人間の喧嘩、なんていうのもあり得るんだろうか。
−おまえ、昨日遅かったじゃん。 おれ腹減っていらついてタイヘンだったんだぜ。
−少し遅くなっただけじゃない!誰が稼いでると思ってるのよ!
−おまえが好きで俺の面倒見てんだろ!? いやなら段ボールにでも入れて、いつでも捨ててくれていいんだぜ。 人が聞いたらなんて言うか知らないけどな
−いつからそんな口聞けるようになったのよ! そんな子に育てた覚えはないわっ
−おあいにく様。おまえよりも俺の方が成長早いんだっつーの。 俺のこといくつだと思ってるわけ?猫の4歳をなめんなよ!
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んー。こんな会話が成り立つわけがない。 脳味噌の造りが違うのに、同じ次元で会話できるわけないじゃんねー、ってことに今気が付いた。 つまんねーの。動物と会話なんて言うテーマはソロモンがどーのこーのっつー結構昔からあったネタですが 物理的に無理だわな。 てゆーか、こんなリアルに主張されたら 飼いにくいからしゃべんなくていい。てゆーかしゃべるな(笑) 愛らしくて原始的欲求しか主張しないから かわいいのよね あかちゃんといっしょ。
さて、ちるだにそっくしなデザインでSAYA的にいけてないオムロンの猫型ロボット 公式サイトができた模様です。 動画が見れるんだけど、ちょっとねーさん方、やつの動きは結構リアルですぜ。 どっからどう見てもかわいくないんだけどさ なでたらうっとりするらしいし 猫に基本の猫パンチもプログラムされているらしい 目が開いたり閉じたりするように作ってあって、芸が細かい いっちょまえに 毛繕いまでするらしい。 しっぽの動きも、動画を見た限りではなかなかリアルである。 AIBOが「ロボット」らしいのに比べて ネコロは「アンドロイド」というか「ネコノイド」ってかんじ?
ただ、商品情報のページのキャプション
しっぽふりふり。うきうき気分?!←それ、怒ってるんですよ、オムロンさん。
真の猫好きとしてはゆるせないこのキャプション 詰めが甘いな オムロン 所詮はネコへの愛情のない研究者がリアルに挑戦しただけだってことか。 このキャプションからするに、喜んだらしっぽ振っちゃうワケでしょ? 興ざめ〜。犬じゃないんだちゅーの。
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