Wanderings / 千津
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 2004年12月01日(水) 年金 

今日も家にて勉強です。
ゼミの連絡係から提出まであと1回しかゼミが無いから来いとのメールが来ました。
CCなあたり、出席率の低さが窺えます。
自分のことを棚上げして言わせてもらえば、本当に間に合うのか?って人がゼミに3人ほどいるのですが、どうなんでしようねえ。

BLUEのアルバムを借りてきました。
深夜のテレビでふらーっと見てそこそこ聞けるかなあと思ったのですが、そうでもなかった。がっかり。

今日、母から付加年金について調べろと頼まれました。
彼女は働いたり扶養に入っていたりの期間がどっちも微妙で(いちいち手続きを行うのが面倒だったらしい)、このままだと確実に年金の受取額が少ないと言うことに気付き、手立てを講じようと思ったらしい。
私的に、彼女はその人生が「あの時こうしていれば」的な意味で失敗だったと考えていると思う。
わからんでもないのですが。
親が子供の存在に縛られつつ子供への関心がある状態と、親が好きに生きて充実しつつ子供は放置気味と、子供にとってはどちらがいいのかなあと考えました。
母は前者のタイプで、今となっては子供に縛られていたのか言い訳にしていたのかはわかりませんが、子供心に「私の存在がお母さんの人生を狭めてしまったのかな?」と言う罪悪感と不安感を常に持っていました。
それと同時に、母が外に働きにいくことへの嫌悪感もあるわけです。
彼女はある資格を持っているので、それを活用しての事務所勤務などならまだいいのですが、最低賃金ギリの時給で働くのはやめてほしい。
私には関係なくても零落した悲しい印象をうける。
他人から反感を受けても仕方ない偏った考えなのは自分でも承知していて、むしろなんでそんな風に感じるんだとも思う、悪い偏見です。
子供が2人とも親元を離れて学費も嵩むし、時間もあるし、働きに出ようかなというのは、普通にありえることです。
と書きつつ、母が働く話はありませんが。

今年のクリスマスカードはいつまでに出せば良いんでしょうか?


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