2002年09月13日(金) 人を殴った
他人を殴っていいことなんて何も無かった。 自分の中でしたくないことをしたら気持ちの整理がつくかと思ったけれど、後味の悪さしか残らなかった。
私が信じられないことが悪いんだと思う。 彼が人の話を聞かないことが悪いんだと思う。
夜中に喧嘩別れして、彼は明日引っ越す予定の部屋に行った。 私は彼を好きなのだろうかと自問した。 邪険に扱われて、それでも一緒に居たいのかと自問した。
彼にしてみれば、何気ない会話の中から、喧嘩の種を見つけて詰め寄る私が嫌なのだろうし、逃げ道を与えない私が嫌なのだと思う。
普通に過ごす分には一緒に居たい人だと思う。 いざと言う時に頼りにならないけれど頼りになれるよう努力するとは言っていた。
私は信じるように努力すべきだろうか。
わからないままに謝罪と連絡のメールを出した。
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