- 2002年10月02日(水) 男性の性被害について新聞記事
Yomiuri On-Lineより
http://www.yomiuri.co.jp/00/20021002i302.htm
以下記事転載-----------------------
東京都迷惑防止条例が改正され、男性への痴漢行為も取締対象になった昨年9月から今年8月までの1年間に、男性への痴漢行為により、都内で計19人の男が逮捕されたことが、警視庁生活安全特捜隊の調べで分かった。
同隊によると、昨年9月下旬、埼玉県春日部市の男性会社員(33)が、朝の東武伊勢崎線の電車内で男子高校生(16)の体をさわり、痴漢行為の現行犯で逮捕された。会社員は容疑を認め、罰金30万円の処分を受けている。このほか、18人の男が現行犯逮捕され、うち2人は、相手が女性のつもりで痴漢をしたが、犯行後、男性と判明したケースだった。
従来は、男性が被害に遭って、痴漢行為者を駅員に突き出したとしても、体に触っただけでは取り締まることは難しく、悪質なケースにつき、軽犯罪法(つきまとい)を適用していた。しかし、痴漢被害に遭った男性からの要望を受け、昨年9月に条例が改正され、痴漢行為の被害者として「婦女に対し」と規定されていた条文が、「人に対し」に替わった。
(10月2日10:20)
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時代は「追い風」なんでしょうか。