- 2002年10月01日(火) 改名許可されました!! 他
★1・改造内閣
★2・改名許可されました!!
★3・性別変更の決議
★4・元気なワタシ?……コケました(^^;。(朝) でもまあ、遅くなっても出かけてみよっと。
ババくさいことを言うようだけど、新聞に「改造内閣」の面々の顔写真が出てて、
それを見てたら
「防衛 石破 茂(45)」「行政改革 石原 伸晃(45)」
のお二人が気になった。
私の目には、どちらも「若すぎ!!」「ただのアンチャン!」に見えてしまったのだった。
私より年上なのに。
どちらも、けっこう、ハンサム(#^^#; ←それが言いたかったんかーー!?
桑田圭祐も同じくらいの世代なんだよね。
ちょっと細かく見てみると……
70代以上の人が、18人中「しおじい(塩川財務大臣=80歳)」と森山法務大臣=74歳だけなんだ。ふーん。
70歳間近の人はけっこういるけど(坂口構成労働大臣=68歳、扇国土交通大臣=69歳、など)。
平均年齢がちょうど「60.72歳」で、首相の小泉氏と同じだったりする。ふーん。
と、↑ほとんど小泉氏が最初に組閣した時に話題になったことばっかりじゃん。
まあ、それほどまで、今の私は政治については危機意識をもってない、と。
(経済状況は最悪で、将来にぜんぜん希望が持てない、というのはとても危機的な状況なんだけど、
私はそれすらも、これからの日本が正しい方向へ向かっていくための試練だ、と思っている)
自民党は大嫌い(いつまで「冷戦構造」=「過去のトラウマ」にしがみついてる気だろう?)だけど、
小泉氏は嫌いじゃないから。
たぶん、小泉氏は自民党の「老醜」をほとんど感じさせないから。
(でも「所詮は自民党」なんでしょうけどね<ため息)
今の政治から、私は「手を離している」んだなあ、と感じて、なんだかしみじみとする。
世の中、決して悪いほうへばかり向かっているわけじゃない。
いろいろ文句はあるけれど、なんとなく安心して任せることができる、と感じているのだった。
ただ。
世の中が本当に変わる時は、
良くも悪くも閣僚がほとんど20代〜40代で占められるのだろうと思う。
明治維新のように。
或いは、共産圏崩壊とその直後のように。
(どちらも本当にそうだった>政治の牽引役がみな若かった、ということ)
タレントみたいにかっこよかったり美しかったり、
アーティストみたいに個性的だったり、
そんな人たちばっかりで政治が行われる情景を想像してしまう。
きっと、そんなふうになったら、さぞかし若い人たちが沸くだろうなあ。
「ワイドショー政治」、私は必ずしも悪いことだと思ってなかったりするのだった。
もしかして、私ってそんなに変わった……??なんか牧歌的なことを書いてしまったなあ、と心の中で独り言呟いて、
それからおもむろに思い出した。
改名申請、9月に1度家裁の調査官に問合せてみたけれど、
その時は「報告はもう上げたから」ということだけで、
あとはただひたすら待つばかりとなって、
とても鬱な状態だったけれど、
あれから1ヶ月も経ったし、また電話してみてもいいのかなあ、と。
で、電話したら、なぜか電話口に最初に出た女の子が、
私の名字を言っただけで「ああ、〜さんですね」と、私のことを知っているかのような口調。
で、「調査官じゃなくて書記官につなぎますね」と言われ、
その人が電話に出たら……
「ああ、9月27日付で改名の申請は許可になりましたよ」だって!!!!
私の改名は、許可になりました。
多くの方々にご心配をおかけしたし、
私のストレスなどで
かなりご迷惑をおかけした人々もいらっしゃいますけれど、
それでも見守ってくださった皆さんに、
心から御礼申し上げます。
さあ、これであとは遅くとも明後日くらいまでには
「審判書謄本」というのが届くそうだし、
こんどは市役所へ行って改名の手続き、
それからあと、多くの場所へ改名通知を出さないと。
(改名通知は、ちょっとずつでもいい……緊急性の高いものと低いものがあるだろうし)コピペのコピペですが……
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http://www.asahi.com/national/update/0930/035.html
性同一性障害者の戸籍の性別変更求める 小金井市議会
東京都小金井市議会は30日、性同一性障害者について、戸籍の性別変更を認めるよう求める意見書案を全会一致で可決した。法務省によると、地方議会でこうした意見書案が可決されたのは珍しいという。
意見書は、最近多発している虚偽の婚姻届や養子縁組届による戸籍改ざん事件の防止などを求めたもので、現行の戸籍法には、虚偽届け出による記載を訂正しても、その跡が残ってしまうなど6項目の問題点があると指摘。その中の一つとして、「性同一性障害者の性別変更については性別の書き換えのできる道を開くこと」と要望している。
性転換者については98年から、国内でも治療のための正式な手術が始まり、家庭裁判所に戸籍上の性別訂正の許可を求める動きも出ているが、ほとんど認められない状況だという。
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私個人も「改名許可」で画期的な一歩を踏み出したと思うけれど、
この小金井市議会の決議もまた「画期的」だと思う。
ちなみに、小金井市、私は以前関わってたことがあるので、
(詳しくは書かないけど、私もしかしたら「小金井市職員」になってたかもしれない……)
「ああなるほど」という気もするし、
なんか純粋に「懐かしい」という気もするし……
なのでした。「朝コケた」というお話のつづき。
今日、地元の「女性会館」というところに、
あるミーティングの「会場予約」ということで行ってみたら、
そのままほいほいと予約がとれてしまったのでした。
(料金は前払いで830円ぽっきり!)
でも、元々予定していた日時ではないので、
私がそこで時間をつぶすくらいしか、とりあえずの使い道がないのでした。
うーん、どうしよ……?