- 2002年05月15日(水) 性別について考える4つの視点 オンとオフ 公演予定
★1・性別について考える4つの視点
★2・ラベンダー(←ホンモノ!!)
★3・オンとオフ
★4・「こころの性」更に分析
★5・公演予定だんだん細かくなりつつあるけれど、これが私なりの「最新版」です。(^^;
とあるところ……じゃなくて
「半陰陽について ( http://bbs1.otd.co.jp/20941/bbs_plain )」
というHPの掲示板へ書き込んだものです。
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実は「Pesfis」(http://home3.highway.ne.jp/~pesfis/)という
インターセックスの当事者のためのサイトがあって、
そこでは「10個の性と1つの生」という説明文があるのですけれど、
私も同じようなことを考えてるので、いちおう紹介させていただきます。
1.からだの性
(この中に、更に
(1)遺伝子の性
(2)内性器の性
(3)外性器の性
(4)第二次性徴の性
と細かい分類があると思います)
2.こころの性
(自分がどういう性であると自認するか)
3.らしさの性
(更に
(1)戸籍の性(←医師の判定する性;Pesfisではこれも独立させています)
(2)見かけの性(男に見えるか女に見えるかそれともどちらにも見える/見えないか)
(3)役割の性(他人との人間関係でどちらとして扱われているか)
と細分化できます)
4.好きになる性
(どういう性を好きになるか;
ふつうはただ単に
「男だから女が好き」「女だから男が好き」というように
捉えられがちですけど、前の3つから自動的に決まるものではありません。
「自分は男で男が好き」=ゲイ;差別しないでね、
「自分は女で女が好き」=レズビアン;同上、というのも
「異性が好き」=いわゆる「ヘテロ」よりは少ないけれど、
自然のことなんだそうです)
これらのことがらは、多くの人が同じパターンをとりますけれど
(例:1.=「女」、2.=「女」、3.=「女」、4.=「男(が好き)」というように)
少数とはいえ、それぞれが食い違う人もいるのです。
たぶん、本当は、それぞれがばらばらに決まるのも
その人固有の「性」として受け入れられるべきなのかもしれない、と
私は思います。
あくまで私見ですけれど。
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私は
1-(1)調べてないので不明
1-(2)たぶん男性型
1-(3)もとは男性型(今は女性に似た形)
1-(4)もとは男性的(今は思春期ぐらいから「女性的」にやり直し)
2.女(長いこと男のフリしてきたけれど)
3-(1)「長男」(←現行法では変えられません)
3-(2)苦しいけどどちらかといえばいちおう「女(?)」というぐらい
3-(3)女
4.「自分は女で男が好き」=ヘテロ……だけだと思ったら、
純女(「じゅんめ」と読む;生物学的にも社会的にも女の人のこと)も
私にとっては「異性」に見えてしまうのでした(-_-;
(じゃ私自身は「女でもない」?? そ、それは違ーう!! でもよくわからない(;_;))
なので、私にとっては「異性=恋愛対象になりうる」ので
男も女も好きになる可能性あり…… うう、困った、
ていうかめんどい(だって混乱しちゃいそうなんだもん)……
はっきり言って、私が女性を好きになるとしたら、それはいちおう「レズビアン」です……σ(-^-;?
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……また自滅型の書き込みしてる(-_-; 何やってるんだろ、私……?
でも、今は男性も女性も、性愛としてお付き合いしたくはありません。
私は友だちがいればそれでいいんです。
ぎゅっと抱きしめてくれる人がいれば嬉しいけれど、
それでセクシャルな気持ち(=性欲、っていうことですよね(*^^*;)がわいてくるんだったら
それは自分でも相手でも、ちょっとつらいです……
と、とにかく、もったいないの!
「性愛」に収斂(しゅうれん)してしまう人間関係は。今日、ノリタンタンが、私にラベンダーの鉢植えをくれた。
今、一つだけ開いていた花が一輪挿しに生けてあって、
鉢植えは軒下に置いてある。
……
なんて表せばいいんだろう。
ああもう、私、ふだんはあんなにおしゃべりなのに、
こういうときに限って、なんて言えばいいのかわからない。
でも、でも。
すっごく嬉しい。
嬉しい!
実は、私も「K」からの帰りに、ちょこっと寄ってみたのだった。
家に帰ると、今日は週休のFくんがいて、
一緒に育て方とか調べてくれた。
(Fくん、観葉植物を育てるのが趣味……といっても、
今はまだ「パキラ」と「金のなる木」ぐらいしか育ててないけど……
あ、忘れてた、叔母さんからもらったシクラメンも育ててる)
ノリタンタン、私の弟も一緒に喜んでくれたんだよ!
本当に、本当に、ありがとう!↑に書いたノリタンタンもそうだけど、
『ある春の命の物語』(←後で作者の了解をとったらURL入れますね♪)という
燕の巣の観察日記を書いてる「静岡みかん」さんとのお付き合いも楽しい。
何しろ、絵がじょうず!!
動物の絵が好き、と言っていたけれど、
ああいう絵は本当に動物のことが大好きで、その気持ちまでわかる、
ということがないと、書けないんじゃないかなあ。
目が生きてるもん!
ディズニーの回し者?
それとも、手塚治虫の霊が憑依している?
とまで思わされるほどの、動画の技術もある。
(ヤギさんの動きがまた、カワイイのよー♪)
まあ、あんまりホメすぎても、
私は動画とかの「業界」にまで入ったことがあるわけじゃないので
それでも彼女が「プロ(=それで生活費を稼ぎ出してる)」というわけじゃない、
ということまでは理解しきれないんだけど。
で。
オンラインとオフラインのバランスよくお付き合いできるのが、嬉しい。
私、ここ3年くらいはずっと、オンラインのお友だちのほうが多かったから。
っていうことは、つまり私はヒッキーしてた、ということなんだけど。
それが、少しずつだけれどオフラインでも会ったりすることができるようになり、
今はオフラインが先、というお友だちもできた。
なんか、嬉しい。
本当に、嬉しい。
心から、嬉しい!「1・性別について考える4つの視点」で分類した中で
「2.こころの性」
について、もしかしたらもう少し細かく分類できるかもしれないので、
ちょっと考えてみる。
2.こころの性
(1)からだの性についての認識(=「1.からだの性」のことをどう思っているか)
(2)らしさの性についての認識(=「3.らしさの性」のことをどう思っているか;
だけじゃなくて、「どう扱われたいか」「どういう見かけになりたいか」ということもある)
(3)自己自身についての認識(つまり、(1)(2)のような条件はともかくとしても
「けっきょく自分は××という性」という自己認識、アイデンティティそのもの)
(4)気持ちの性(自分の心の動きがどういう性の雰囲気を帯びているか、とか……
これはもう少し考えを練ったほうがいいみたい;だって、今のところ言い方が「ヘン」なんだもん(-_-;)
(5)感じる性(自分がどうであれば「快」であるか、という認識;
含・感情も性的な快感も)
……ううーん、どうかなあ……??(もう少し、「特設ページ」でも設けて大々的に宣伝とかしたいけど、
やっぱり今はまだ自信がないし、……
だいいち、今はちゃんと練習に出られないでいるじゃん!!)
伽藍博物堂 http://www02.so-net.ne.jp/~garan-s/の次回公演のお知らせです。
(他にも「お知らせ http://www02.so-net.ne.jp/~garan-s/oshirase.htm」のページに
いろいろ情報が載ってますので、
皆さまよろしければおいでくださいませ♪)
以下「伽藍博物堂」HPより引用転載---------------------------------
UNIT LIVE vol.5(予定)
日時予定:7月6日(土)15:00〜&20:00〜。7日(日)14:00〜&18:00〜。9日(火)20:00〜。13日(土)18:00〜。
の計6回やろうかと思ってますが、どうでしょう。(中略)
会場:伽藍博物堂演劇実験室
チケット:前売り800円、当日1000円。
内容:久し振りに「おおいしあきよ」がペンをとった。噂では昨年夏上演した「海月的生活」を書き直した「海月的生活 TRACK−2」。さらにもう一作「もんもんでか(仮題)」を書く予定だと言う。また、佐藤の構成作品「扇風機のある風景」を上演予定。
出演は現在、岡村佳美、松下力、横山美保、早田恵美を中心におおいしあきよ、信永量也、他。ゲストに劇団飛桜の団長を予定。
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↑のお知らせだと私(里花)の名前はないけど、
私もあんまり練習に出られないながら、舞台にのせてもらうことにしたのです。
やっぱり……
「舞台」って病み付きになるよね(^^;……(-_-;……(-^-;
時間はどうやってやりくりする気??!!
でも、図々しく、塾のほうにも
「公演直前はちょっと早めに上がらせてもらったりお休みいただいたりするかも」
とはっきり言っちゃった。
私は、自分を舞台にのせてあげたいのです。
大変でも。