原案帳#20(since 1973-) by会津里花
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2002年01月18日(金) 2000超えてた……

今は、ここに、ふだんの形式は無視して書きます。

「エンピツ」の形式に原案帳を移して、ほぼちょうど2ヶ月。
早くも2000Hitsを超えました。
読んでくださっている皆さん、本当にありがとうございます。
役に立つ記事が書ければ、と思うのですけれど、
どちらかというと
思いのままに書いてしまって、読む人をがっかりさせることも多いと思います。
でも、美しかろうと醜かろうと、私は私の真実を書くことしかできません。
いくら塗糊しても、ウソを一塗りしたら、
その上に幾重にもウソを塗り重ねなければならないので、
ものごとを「言わずにおく優しさ」のない私には
やりきれません。
(?? ……私だって、かつては「秘匿」するのが得意だった。
けれど、自分で自分に対して「そんなこと、知らない」と言い聞かせていたので
そうとは思っていなかっただけです)
これからも、どうかよろしくお願いします。

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さて、私がなんとなく感じる行き詰まった感じ。
それをなんとかしないと、「消えちゃいたい気持ち」が募る一方だと思うので、
だらだらと感じたままを書いてしまおうと思います。
ぜんぜんまとめもせずに。
今、私は何を書こうとしているのかも、自分でわかっていません。

……

今週土曜日、「男性講座」に出る。
私は、安心して「男」ということを離れるために。
私が受けた、私が与えた、性暴力を許さないために。

でも、なぜこんなに「性暴力」にこだわるのか。
その答えは……あらら、ここには書けないのね。
ま、そういうこともあるよね。
仕方ないよね。
(私は被害者だ。それだけは確か)

やりたいことが、散らばってしまう。
あれも、これも。

小説とかSS(けっきょく「文芸部長」では「習作」という呼び名になっているけど)。

演劇。

日本語教師の資格。

主婦(?)。

漠然とした、これは……乖離?
なんなんでしょう。

人のところに書き込みしすぎ。
まず、自分のところから。

それ言ったら、まず夜寝て朝起きる生活しなさい。

今日はお湯を浴びれた。
洗濯もできた。

……やっぱり、暴力か。
それで、ずっと身動きできなかったのか。
あんなに優しい……あ、いけない。

共依存の輪を一つ切ると。

あ、もう5時……

今日はやることがあるのに。
今日「も」。

私がかろやかに飛ぶことができる日は来るのか。
私はいったい、どこへ飛んでいくのだろうか。

疲れているけど、まずお布団干しなさい。

『赤毛のアン』は本当によかった。

レス、しなくちゃ。

私のことを、ほんの少しでも気にかけてくれる人を、
HUG!!
だって、嬉しいもん。

鏡の中に、2年前より確かにきれいだけれど、
それと同じくらい確かに、
「おとこかおんなかわからない人」(Cf.大島弓子)
がいる。

私は、三浦衣良を食べにきたのか。
違う!! ぜったい、違う。
けれど、おまえのやっていることは。
そう思われてしまうくらいなら。

消えてしまいたい。
いなくなってしまいたい。

とにかく、明日まで生きていよう。
東京にいって、考えよう。





「我は汝(なれ)、汝は彼、彼は我、みぃんな一つの輪になって……」
今でも覚えている、高校時代に書いた唯一の「連載小説」の一節。
見つからないので、HTML化もできない。
でも、もしかしたら、今なら書けるかもしれない。



何も、私の心を奪うことができない。
私は、目をそらすこともできずに、私と直面している。
当たり前だ、私をごまかすものが、何もなくなってしまったのだから。

誰か、私を歌わせて!
一度きりでいいから、何千もの聴衆の前で。

ほら、踊る私の指先を見て!
その指差すものを、目で追って。



混沌の中から、私はとうぶん抜け出せそうにない。

神さまのことを悪く言わない、と自らに誓おうとした。
けれど、それは私から、祈ることすら奪ってしまったかのように見える。
まさか、私が悪口雑言を書き付けても、
神さまにだけは
私の真意がちゃんと伝わっていた、ということ……?

だとしたら、なんという皮肉。
その私の言葉で、どれほど多くの人々が、
神さまのことを誤解し、曲解していったことか。

私は、そういうタイプの道化なのかもしれない。

それならそれで、変わってて面白いのかもしれないけれど。
でも、理解はされないよね。





……
オフラインで、誰にも見せずに書いていた頃の「原案帳」と同じような書き方で。
気の向くまま。

あ。そうだ。
今からお酒でも、飲もうかなー……
だって、私の舌先に、アルコホルの焼けた味覚が
漂っているような気がするんだもん。


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