samahani
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2002年05月03日(金) |
ダイエットするぞと誓った日 |
いつまでも、トイレに行くたび、お腹の肉をつまんで、ため息をついていてはいけない。そう思いたったわたしは、英語の先生に教えてもらった“チョーごうか”という「Sport&Health」(まんまのネーミング?)というスポーツクラブに行ってみることにした。
先生が言うには、プール、サウナ、ジャグジー、スカッシュコート、バスケットコート、マシーン等なんでもあって、Gorgeous!で、Luxurious!なのだそうだ。見るだけ見ておいても損はないと思ったのだけれど、行ってみれば、何のことはない、ごく普通のスポーツクラブであった。が、会費もリーズナブルなので、そうだ!いま、やる気になっているうちに入らなければと、そのまま入会してしまった。
けど、アメリカ人ってなんでいつも、あんなふうにオーバーにほめたたえるかね、モノごとを。そりゃ、わたしも、ちょっと見慣れない帽子を被っていただけで、「それ素敵ね」って、すぐ言ってくれるのは嬉しいけど。
受付のおねーさんが、インストラクターの予約を取り、5時に出直してくることになった。マシーンの使い方を説明したり、体力チェックをしたりするみたいだ。みたいというのは、受付のおねーさんの説明がイマイチよく分からないからだ。これは、5時にインストラクトしてくれたおにーさんも同じだ。オイオイ、英語が分からないから訊いているのに、もっと難しい単語を使って説明するなよ、なのだ。その点、英語の先生はさすがはプロである。
で、日頃、運動していないので90分のレッスンに耐えられるかどうか心配だったけれど、やさしいおにーさんのおかげで、とっても頑張れてしまった。「ぼくの部屋に来て」と言われて、個室で・・・あぁん、いゃんそんなところ・・・ハァハァ・・・(←バカ)。Tシャツめくって腹の肉までつままれたり、自転車こぎで段々と負荷を重くしたりしただけだけど。
インストラクターのおにーさんは、がっしりとしてて、ちょっと美形でもあるのだが、オバサンのわたしは、舌ピアスして、ガムをクチャクチャやっていることに対して全く男としての魅力を感じられない。だからちょうどいいのだ。←なにが?
また、あしたも行きます。きっと英語のクラスは辞めます。二兎を追うものは一兎も得ず、英語は諦めて、ダイエットに賭けるのだ。 ファイト!
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