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■ 第189局感想。終局。
…ホントはね、感想書くの止めようと思っていました。 だけど、やはり少しは書きたいと思って…。
最終回を知って、めちゃめちゃ体調を崩しました。 発熱、頭痛、食欲不振により体重も落ちて…。 何がショックだったのか、ようやく考えることが出来るようになりました。
えーと、ですね。 どういえばいいのか分からないのですが。
他の方の感想とか読んでいて、納得させられる部分もありました。 この終わり方でよかったと言う方の感想に、ああ、そういう見方も、解釈もあるんだなあ、と。 同時に、そう思えることがうらやましいと思いました。 私は、どうしてもそう思えなかったので…。 もちろん、今回の終局を納得していらっしゃる方を非難するつもりは無いです。 だって、意見というか、受け止め方って人それぞれなのは当たり前ですから。 むしろ、そう言う方もいらっしゃることを知って、なんとなく…こう…なんというか。
ただ…私は、どうしても納得できなかった。 とあるサイトの管理人様の感想を読んで、そういう視点から見れば確かに非常に上手い終わり方なのでしょう。 話の作り手としては、確かに。ああいった終わり以外は、出来なかったのかもしれません。
ああ、だけど…。 この繰り返しです、今は。
せめて、もう少し…あと2週でいいから、何かあれば違ったかもしれません。 ヒカルの笑顔で終わって欲しかったから。 結局、社はあのまま何も無いまま終わってしまったし…彼の話も少しは欲しかった。 アキラとヒカル…ライバルが戦わずして終わる話は無いよねえ…。 最後までヒカルはアキラに勝てていないし。 もしかして、番外編はそういう話になるのでしょうか。
見開きの表紙とか、アキラが泣いているヒカルに話し掛けて 「これで終わりじゃない」 と話し掛け、立ち上がって歩き出すヒカルを待っているところとかは嬉しかったけれど。 対局前、ヒカルに 「無様な負けは許さない」といったアキラさん。 それが、こうして声をかけ、ヒカルを励ますと言うことは、この対局を認めたわけですよね。 永夏も、ああいう発言をしたということは、ヒカルの事を認めたわけだし。 最後のほうのモノローグも、究極的には、「ヒカルの碁」という作品の終わりとしては、上手い終わり方なのかもしれない。
ああ、でもでも…! やはり、どうしても納得できないもやもやがあるのです。
何と言ったらいいのでしょうか。 言葉には出来ません。 夏の読みきり、どういったものになるかは分かりませんが…。
この気持ちをどうにかしたくて、「ヒカルの碁復活希望同盟」に賛同しました。
どうしようもない喪失感は、きっとしばらくは私のなかにあるでしょう。 それを埋めるべく、これからもサイトを続けたいと思います。
自分が飽きるまではサイトを続けますので、どうかお付き合いくださいますよう、お願い申し上げます。
色々とやりたいこと、あります。 愛は変わりません。
…スラムダンクの時もここまでショックだったのはないなあ…。 あれはあれで、まあまあ綺麗だったと思うし…。
はあ。 やっぱりどうしても上手くいえないよ…。 こんな気持ちでイベント参加して、大丈夫だろうか。 スパコミでお会いできる方たちに失礼のないようにしたいです。 新刊出ているはずだし、明るく行きたいです。
2003年04月29日(火)
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