キ ミ に 傘 を 貸 そ う 。
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2007年02月18日(日) 来ないで、と願う『いつか』


私は、自分を守るために
「哀しい未来」を想像しておくのが得意だ。


だからいつでも、『Jと別れてしまう未来』を想像できる。
Jが目の前に居るときでも、「別れ」を考えてしまう。

君が、私に向かって笑っているとき
『あぁ、この笑顔、いつか見られなくなっちゃうんだなぁ』
って急に哀しくなって。
『いつか、この人は私の手から離れて、届かない人になるんだろうなぁ』
って、想像して。
涙がこぼれる。

どんだけネガティブ思考やねん。と突っ込みを入れたくなる。



そして、もっと先のことも考える。

Jが、私ではなく、他の女の子とこの先付き合った場合。
そういうとき、『はるかはこうだったのになぁ・・・。今の彼女はなぁ・・・。』
って思えるくらいに、私はベストを尽くして、Jに接してます。
(と、言ってみる。)


だから頑張って料理もするし
たくさん笑うし
たくさん抱きしめるし
美味しいカフェオレも作ってあげるし
君の好きなものを全部知ってみたいと思う。





君がいつか私から離れても、もしくは私が君から離れても、
君は君の夢を守り続けて、その夢を掴めますように。

君は弱いから。とてもとても弱いから。
私よりも、きっと弱いから。
その弱さを埋める程の才能で、この世の全ての人を魅了させてみてよ。


君の作品を一番愛してるのは私。

たとえ君が私以外の誰かを選んで、この先歩んでいったとしても
私は君の1番のファンであり続ける。

私のココロが、哀しさで折れない限り。




おそらく

私のことをJよりも深く愛してくれる人は居ると思うけど
Jのことを私よりも愛する人は居ないと思うんだ。

うん、自己満足に、そう思います。

せつないけど、いっか。

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