キ ミ に 傘 を 貸 そ う 。
indexbacknext


2007年02月19日(月) 君は鈍感。

去年の年末、蓮に会ったとき、
今の彼女との馴れ初めを聞いた。

彼女には元々付き合っていた彼氏が居たけれど別れて、
つらそうにしてたとき、
蓮が奪った。
って、嬉しそうに笑いながら言ってた。

私がそれを聞いて、
『いいなぁ〜そういうの。誰かに奪われてみたいよ。』
(別に、「蓮に奪って欲しい」というニュアンスではなく。)
と言うと、蓮は笑ってた。


愛って何なんだろう。
愛ってもしかして、何も見返りを求めずに
その人の事を大切に思えて、その人の幸せを願えるってこと?
そんな綺麗な感情?
愛って綺麗なままかなぁ


じゃぁ私はJを愛せていない
ただ好きなだけ。心から好きなだけ。
嫉妬もたくさんある。
見返りもたくさん求めたい。

だって私はJにもっともっと好かれたい
想って欲しい
大切にして欲しい
もっと私のことを考えてほしい
何よりも
作品の事よりも? そこまでは言わないけど


私はきっと、出会った頃のJと、今のJを比べているんだ
あの頃はきっと、Jはもっと私の事を考えていてくれた
今は 違う。きっと。
Jにとって私がどんどん当たり前になってる
そういうのが、哀しい。
『しょうがないことだ』って分かってる。
熱は上がったらいつか下がるもの。
でも君は私の痛みを理解してはくれないね。
君はいつか、私を一度失う気がする。
何故だろう、そんな気がする。


こうやって弱ってるとき
もし私のことをJよりも深く愛してくれる人がいるのなら
そっちに行ってしまう可能性だってある

君はそんなこと
考えもしてないよね。

私だってそんなこと考えたくないのになぁ


----------------------------------






↑エンピツ投票ボタンです
とても励みになります。

My追加








はるか |MAIL

My追加
エンピツ