キ ミ に 傘 を 貸 そ う 。
indexbacknext


2006年06月18日(日) ほろ苦い。


Jからはそのまま返事が来ない。
このまま返事が来ないならそれはそれで良いと思う。
私はきっと、白黒はっきりしたかった。
よく世間で使われるような「都合の良い女」になりたくなかったっていうただの我侭だったのかもしれない。
私はJと親友にはなりたくなかった。
でもJがそう求めるならそれで良い気もした。


今自分の気持ちにしっくりくる飲み物はきっとコーヒーだ。
苦くてたまらない。
しかも私はその味に慣れていない。
でもそれをあえて飲み込みたいと思う。


恋は本当に甘いものなんだろうか。
大人の恋はコーヒーだろうか。

私は今オレンジジュースのようだ。


はるか |MAIL

My追加
エンピツ