2012年10月08日(月) |
■塾に来る生徒たちが授業に身が入らないといった場合も… |
《お知らせ》
《新メールマガジン『そうだったのか! この違いがわかれば、 きっと許せる「男女の違い105」』第10号配信いたしました》 こちらから↓一部ですが、読むことができます。↓ 「http://www.kotobasagashi.net/danjyomerumaga.php」
今回のテーマは、質問が多かった、 「この返事ってどうなの?思いやりなさ過ぎ?」です。 こんな言葉を返され、頭にくる女性も多いのではないでしょうか? でもその返事は、愛がないからではないかもしれません。 どうぞ、よろしくお願いいたします<(_ _)>
塾に来る生徒たちが授業に身が入らないといった場合も、 多くはなぜ、何のために勉強するのかという 目的意識がうすくなっているからです。
そんな時、最低なのが、怒鳴ったり脅したりする方法です。 「おい木下、騒ぐんじゃない、静かにしろ!」 こんな叱り方は全く話になりません。 その場は静かになっても、根本的には何の 解決にもならないでしょう。 だから、新人の講師たちには必ずこう指導しました。
「今はむずかしいかもしれないが、 人間にやる気を出させるためには、 相手の心に訴えかけなくてはダメだ。 君が通りいっぺんの紋切り型で伝えようとしても、 心には何も残らない。 何の成果にもならない。 叱るんだったら、相手が本当だと 得心するような工夫が絶対に必要だぞ」
出典元 「涙の数だけ大きくなれる!」 おすすめ度 3 著者名 木下 晴弘
「なぜ、仕事をしないのか、仕事をしろ」 「なぜ、勉強をしないのか、勉強をしろ」 と、ただやみくもに叱っても、脅しても、煽っても、 「それをするのが当然だ」などと言ってみても、 根本的な解決にはならないということですね。
人は、「なぜ」「何のために」の問いの答えが、 自分の中で見いだせれば、または、得心できれば、 自ら動き出します。 そして、それに対して目的を見いだせたら、 もっと生き生きと全力で動き出します。
しかし…その問いへの答えが見つからないと、 もやもやとしたまま漠然と仕事や勉強をすることになり、 身も入らないし、無意味感に襲われ、 やる気も失っていくように思います。 この「なぜ」「何のために」という問いは、 本当に大事な問いだと思います。
私は、いまだに「なぜ」「何のために」という 根本的な問い格闘中ですが(苦笑)きっと見つかる信じて、 答えを見つけていきたいと思っています。
■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「コンパクト精米器は、使えるか使えないか」
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