2010年05月14日(金) |
■「私は貧乏だから価値がない」と言うことは… |
「私は貧乏だから価値がない」と言うことは、 世の中のすべての貧乏な人を侮辱することになります。 貧乏でも、明るく前向きに生きている人はたくさんいます。 自分の弱さを一般論にすりかえてごまかしてはいけません。
「私は太っているからモテないのだ」と言うことは、 世の中のすべての太っている人を侮辱することになります。 「私は体が不自由だから不幸だ」と言う人は、 世の中のすべての身体に障害のある人を侮辱することになります。 あなたはもう、何かに理由をつけて、「自分は価値がない」 などということはできません。それは、 同じ境遇の人に対して、とても失礼な発言なのです。(略)
自分が、自分の価値観に従って、自分を無価値だと決めつけ、 悩んでいる…その姿は、自分で自分の首をしめながら、 誰かに助けを求めているのと同じです。 その手をゆるめさえすれば、楽になるのです。
出典元 「3分間で気持ちの整理をするリラックスブック」 おすすめ度 4 著者名 たかた まさひろ
自分で自分の首をしめている… そんなことは、案外あるもので、たとえば、 「こうであらねばならない」「こうあるべき」 などという思いが強すぎると、 そうできない、そうならない自分が、 とても無価値に思え、苦しくなってくる。
回りは、そんなことは、誰も期待もしていないし、 そこまでしなくてもいいと思っていることでも、 自分が「こうであらねば価値がない」などと思い込むと、 その価値観にどうしてもしばられてしまう。
自分で自分の首をしめていること、ありませんか? 自分で自分を苦しくしてしまう、しばりはありませんか? 自分で自分の価値を落としていませんか? 本当にそれが、生きていくのに、 必要かどうか、大切かどうか、 ちょっと見直してみませんか?
■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「今年のベランダ菜園は、うんと力入ってます!」
張り切りました。そして、こんなふうになりました。 今年はいっぱい収穫したいです(笑)
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