2010年04月28日(水) |
■いつだって好調だという人はいません。 |
いつだって好調だという人はいません。 不調なときの自分と上手に付き合える人が、 人生を充実して過ごせる人です。
つねに好調でありつづけようとすることは、 機械になりたいという願望と同じです。 機械ならつねに同じ調子を保つことができるからです。 いえ、機械でも故障することがあることを考えると、 つねに好調をめざす願望は無意味で無理なことと いえるでしょう。
人生を充実して暮らせる人は、 好調を長く保つ人ではなく、不調を受け入れ、 不調な自分と付き合える人なのです。
出典元 「Be Yourself」 おすすめ度 4 著者名 海原 純子
いつも順調、好調なら、いいと思うけれど、 そんな願望とは裏腹に、なんとなく不調とか、どっかが つまっていて不安定、なんていう日の方が多いように感じる。
順調で好調な日は、そんなことを意識せず過ごせ、 不調や不安定なときには、ああ、いやだなぁとか、 なんとかしなくちゃとか、なんでいつもこうなんだろう… などと実感として、強く感じられるから、 余計に多いように感じられるのかもしれない。
しかし…生きていれば、 いろんなときがあり、いつも好調ではいられない。 そして、不調があるから、その間に、 いろんなことを考え、学んだり、覚えたり、休めたりして、 自分を取り戻せ、成長させてもくれるのだと思う。
不調な自分も自分。 好調なときもあれば、不調なときもある。 それでいいんだと思う。
■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「春の日に出合ったネコさんは…」
こんなふうに日だまりにいました。 春を感じました。
|