2010年04月26日(月) |
■生きる意味は、自分で見つける |
生きる意味とは結局のところ、 誰かに尋ねるようなものではなく、 自分自身に問いかけるべきもの。 この点に気づかなくてはいけない。
つまり、人はみな生き方を問われていて、 自分のなりの生きる意味を見いだすことによってしか、 その問いに答えられない。 自分で責任を持つのが、答えにたどり着く ただひとつの道なのだから。(略)
私は固く信じている。 突きつめていくと、どんな状況にも 必ず何かしら意味が潜んでいるのだと。 (※この本に引用されている ヴィクトール・フランクル博士のことば)
出典元 「希望の見つけかた」 おすすめ度 4.5 著者名 アレックス・パタコス
過去の自分のしてきたこと、生き様を、 「すべて無駄だった、何の意味もなかった」 今、していること、状況を 「やってもやらなくても同じ、意味がない」 これから、しようとしていることも、 「どうせ、何をやっても意味がない、やるだけ無駄」 と、そう思うこともできる。
しかし、自分の意志で、 「過去には、こんな意味があって、だから今がある。 そして、今、していることにもこんな意味がある。 これからしていくことにも、きっと意味がある」 と、意味を見つけていくこともできる。
このことを、この本では、「意味への意志」と言っていて、 この「意味への意志」を持つか持たないか… その自由は自分にあるのだと言っています。 そして、自分で、自分の人生、していること、今の状況に、 意味ある答えを見いだすことは可能で、意味を探そうとすることで、 意味ある人生への一歩を踏み出せる、さらに、その意味を もっと強固にしていくために、できることはしていこうと。
私も、自分が存在している意味、今のこの状況の意味を 積極的に見つけて、その中で生きていこうと思っています。 自分の人生を無駄と思いたくないし、否定したくないし、 前を向いて、自分の人生を生きていきたいからです。
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