2010年04月23日(金) |
■幸せ脳をつくるために… |
「たまごっち」は甘えん坊で、きちんと世話をしてあげないと、 すねたり病気になったりするのですが、こちらの愛情を 注ぎ込んであげると、元気にすくすくと育ってくれました。
人間の脳も、この「たまごっち」と同じなのです。 自分のなかに脳という「たまごっち」みたいな別人が いると思って、脳をうんとかわいがってあげてください。(略)
日常的に強いストレスを感じていると、 「幸せ脳」はあまり育ちません。 こんな時にこそ、よく睡眠をとり、ほどよい食事をとり、 そして適度な運動を生活のなかに組み入れてください。 脳をリフレッシュさせることで、あなたの脳のなかに 前向きな気持ちが生まれてきます。 このときあなたは「幸せ脳」をつくり出しています。
出典元 「「幸せ脳」は自分でつくる」 おすすめ度 4 著者名 久恒 辰博
脳は、疲れたり、ストレスを感じたり、 心の状態がすぐれないときなどは、まともに働かず、さらに、 歳をとっても脳を成長させてくれる新生ニューロンと いう脳細胞が育たないのだそうです。
だから、そんなときには、 「よく睡眠をとり、ほどよい食事、適度な運動、好きなこと」 などをして脳をリフレッシュさせることが大切で、 それにより、脳がちゃんと働き、いい考えが出たり、 解決策が見つかったり、前向きな気持ちを取り戻せたり、 不幸に負けない心などの、幸せ脳をつくってくれるそうです。
私は、寂しいときや、何かいやなことやストレスがあったら、 あれこれこれ考えず、まずは「寝ること」にしています。 (幸い、そんなときでも寝られるタイプなので) 「明日、考えよう、明日、また感じよう、 それでも遅くないから、まず寝よう」と、ふとんに入ります。 すると、次の日は、前の日より気分は少しはよくなっているし、 うまくいくと、いやなことが小さく感じられ、元気も取り戻せ、 「大丈夫、大丈夫」と思えてきたりもします。
これは、昼間は、血液中の栄養素が、 体の運動の方に消費されてしますが、寝ている間は、 脳細胞の増殖に回り、細胞が増殖し、脳内を整理し、 脳内回路の柔軟性が増すからで、いいことだそうです。
疲れたら、寝て、脳の疲れ、とってあげてくださいね。 それに、何かあったら、まずは「寝て」みてくださいね。 できれば、ゆっくり、たっぷり。 それから結論を出しても、文句を言っても、考えても、 たぶん、遅くないことって多いと思いますから。 どうぞ、自分の脳を大切にしてあげてくださいね。
■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「ついに購入。やっぱりこれだね〜」
いろいろあったけれど、ついに、購入した。 ヨネックスのウォーキングシューズを。 やっぱりいいね〜
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