ことば探し
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2005年02月14日(月) 「間違っているのは相手。自分は正しい」

「間違っているのは相手。自分は正しい」と
非難の応酬をするのは、0に0を足していく
不毛な行為であることを、まず悟ろう。

確かに多くの人は「話し合う」ことで
問題解決できると思い込んでいる。
しかし、その時あなたが非難にとらわれている限り、
話し合っても何も解決しない。

傷をどんどん深くするだけ。
誰が悪いか決めつけようとしている
真っ最中だからだ。


「男と女のすれ違いはすべて言葉で起こっている」より
バーバラ・アニス+ジュリー・バーロウ著
窪嶋 優子訳  主婦の友社



先日、元上司と仲間内の飲み会で久しぶりに会った。
そのとき、その元上司がこう言っていた。
「仕事や人間関係で、何か起こった場合、
 90%は、こちらが悪いと思っていれば、
 間違いはない」と。
私はスゴイ人だなぁと思って聞いていた。

帰ってきてから、自分を振り返ってみた。
そして、なるほど、そう思っていれば
間違いはないかもしれないと思った。

誰だって、
「自分が悪い」と思うことは嫌に決まっている。
「正しいでいたい」に違いない。

しかし、そんなことにこだわって、
「自分が悪くない」と意地をはったり、
自分の正しさを証明しようと躍起になったりしていては、
手を打つのが遅くなったり、問題解決が遅れたりする。

問題解決の観点からみたら、
ぐちゃぐちゃ話し合って結論先のばしにしたり、
悪者探してをしてもたもたするより、
さっさと解決した方が、傷は少ないし、
はるかに前向きであると思うにいたった。

なかなか元上司のように、すっぱりと
「90%は、こちらが悪い」とは思えないが、
これからはできるだけ、そう考えるようにしよう。


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