2004年07月28日(水) |
たしかに、無条件の愛があるにこしたことはない。 |
たしかに、無条件の愛があるにこしたことはない。 たしかに、愛が人を癒してくれたらそれにこしたことはない。 そして私に人を癒す無限の愛があるにこしたことはない。
しかしこれは「あるにこしたことはない」という話しであって、 決して「あるはずだ」「あって当然である」「ないのはおかしい」と いうわけではない。
「恋愛の心理」より 筑波大学教授 国分 康孝著
そうだなぁ「あるにこしたことはない」というものだな。 少なくても、私は無限の愛などないし、人を無限に癒せる力もない。 悲しいかな、無条件の愛に出会ったこともない… なんだかんだいっても、愛にはいろいろな条件がついている。 でも、そんなものだと思う。
だからもしも運良く、無条件の愛を与えてくれる人と出会ったら、 無限の愛を与えてくれる人と出会ったら、 こちらも同じくらいに愛し、 大切にしなければいけないのではないかと思う。 そんなに大きな器量がない私にとっては、 それはそれで、とても疲れる気がする…な。
|