2004年05月22日(土) |
相手からやりこめられたとき効果的に自分を守るには、 |
相手からやりこめられたとき効果的に自分を守るには、 まず第一にあなた自身の利害損失を考えることです。 つまり、いちばん大事なことは、 何があなたにとってベストであり、重要であるかということです。 相手があなたの反応に対してどう思っているかなど、 どうでもいいのです。
厄介な状況でいちばん大切なことは、 落ち着いて全体を見渡してみること、 そして感情の渦のなかに巻き込まれないことです。 大事なことは、あなたが敵の攻撃に対してどう反応するか、 いざというとき明確な意志決定ができるかということです。
そのためには、冷静にものごとを考えることが大切です。
「アタマにくる一言へのとっさの対応術」より バルバラ・ベルクハン著 瀬野 文教訳
厄介な状況で、冷静でいるには訓練がいると思う。 厄介な状況に巻き込まれるほどではないが、 何か怒ったり、ムカつくとそんなに冷静でいられない。
このごろ、ムカつくことが多い。 まだ、これから夏本番だというのに夏物サイズがすでに欠品していて、 そのことについて、 「この商品は大分前から出ておりまして、もう少し前だとあったんですが」 などと、言われたとき。 私がもっと早く来なかったのが悪い、と言いたいのねと思うし、
他の店を探してもらえるように頼んだら、 「もう他の店でもないと思いますが」などと 調べもしないで言われたとき。 ちゃんと調べてから言ってよと、文句の1つも言いたくなる。 (もちろん全部反論して、文句の1つも言って帰ってくるが)
また、 「こちら側から連絡します」と言ったにもかかわらず、 連絡が来なくて、急ぎだったのでこちらから連絡すると、 「一度したんですが、携帯がつながらなくて」だの 「今、しようとしてたんです」とか言われたときなど。 本当にムカつく。 まず、最初に謝れって、思う。
こんなことが続いたので、この本を読み返してみた。 まだまだ修行が足りないな…
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