2004年05月23日(日) |
自分と他人が違っているということは重要ではない。 |
自分と他人が違っているということは重要ではない。 どんな違いがあろうとも、人は誰でも個性的であり、 価値のある存在なのだ。
私たちは自分が他人と違っているという理由で 落ち込むことがあるが、むしろ喜ぶべきなのだ。
もし私たち全員が似ていれば、 人生は耐えられないほど退屈になる。 私たちは一人ひとりの違いを認め合い、 お互いに個性的な存在であることを評価しようではないか。
「すぐに役立つとっておきの考え方」より ジェリー・ミンチントン著 弓場 隆訳
人と違うと感じることは、なんとなく不安である。 横並び体質が身に付いてるからだ。 なぜか突出が怖いのだ。 (特に、同じような環境、同じような状況の時には特に) といっても、本当には横並びの基準などないのだが…。
反面、人と同じでは嫌なのだ。 どこか違いを見いだしたくもあるのだ。
実際に、人はみんな違うのだ。 同じように振る舞ってみたり、 同じような行動をしたりしているが、 実は、一人一人全員が違っている。 その違いを、何かで出したがったり、 出したくないとひっこめたりしている。
最近は、大きな違いは認めないが、 ちょっとの違いはある方が、認められるようだ。 逆に、ちょっとの違いがないと評価されないらしい。 みんな、そのちょっとの違いの出し方に苦慮してるようだ。 (何だか妙だが…)
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