2004年05月07日(金) |
不安というのは臆病と似ています。 |
不安というのは臆病と似ています。 臆病というのは、傷つくのが怖い、という感情が 根本にあります。 で、どうするか、 他人に傷つけられる前に、 自分で自分を傷つけてしまうのです。
「わたしのためにできること」より 唯川 恵著
例えば、何かをして結果を待っている時、
「どうせうまく行くはずがない」と考える人、 「もしかしたら、うまく行くかも知れない」と考える人、 「きっとうまく行く!」と思える人がいると思う。 (もっといろんなパターンがあるかもしれないが)
私は大分前から、「うまく行くかも知れない」と 思えるようになってきた。 最近は、「きっとうまく行く」とまで思えるようになってきた。 これは相当嬉しいことだ。
そう思えるようになったのは、 結果が怖くなくなったからだと思う。 別に結果がすべてではないと思えるようになってから、 先回りして「うまく行かない」と思うことはやめた。
うまく行かなかったときの落胆を考えて、 悪い結果を先回りして「どうせダメだ」と「うまく行かない」 と、思っていたら、 うまく行くことも、行かないように思えてきたからだ。 福が回ってこない気がするからだ。 どうも、そんなような気がするのだ。
ダメだったら、それをその時に受け止めればいい。 今回はダメだった、でもそれが全てではないと。
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