2004年04月06日(火) |
「彼女の頭のなかにあるのは、二人の関係だけ。それがなんの役に立つっていうんだ」 |
パートナーと心を通わせ仲むつまじくしたい、と思っているのに、 それを歓迎されないと女性は拒まれたように感じます。 彼の言い分です。 「彼女の頭のなかにあるのは、二人の関係だけ。 それがなんの役に立つっていうんだ」 あくせく働いて生活と幸せを保障してやっているのに、 感謝しないのも気に障ります。
彼女は言います。 「生活が豊かになるよりは、もっと優しくしてほしいわ」 そんな言葉は彼の耳には入りません。 そして誤解されていると感じたまま態度を硬化させます。 それで、彼女はますます彼の気持ちを疑ってしまうのです。
「なぜ彼は本気で恋愛してくれないのか」より ハーブ・ゴールドバーグ著
なるほど…これほどまでに男女の考え方に差があるのか… 本当にこの本には、教えられることが多い。
これから先も、隣人とうまくやっていきたいので、 こういう差をわかっていないと、ただ辛くなるだけかも。 相手にわかってもらおうとする前に、 こちらが先に相手をわかってあげないと、 何事も始まらないな…。
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