2004年02月25日(水) |
愛情表現のつもりで何かをして、彼に感謝してほしいと望むくらいなら、 |
女性が男性の感じていることや実情に合わせて「与え」ない限り、 二人のどちらも男性の愛する能力をじゅうぶんに 引き出すことはできません。
彼は押しつけがましい「愛」に対してはネガティブな反応を示し、 エネルギーを衝突や自己嫌悪にばかり注ぎます。 自己中心的な愛は、彼のありのままの姿に向き合おうとしないので、 うっとうしく思えるのです(略)
愛情表現のつもりで何かをして、 彼に感謝してほしいと望むくらいなら、 何もしない方が彼のため、二人のためです。
「なぜ彼は本気で愛してくれないのか」より ハーブ・ゴールドバーグ著
自分にとってありがたくないこと、余計なことをされて、 感謝を強いられるのは気分のよくないことだ。 それが「愛」からだと押しつけられたら、或いは、 それが「夫婦だから」「常識だから」という理由で押しつけられたら… 男性でなくても、おそらくうっとおしく感じると思う。
私は、男性にも女性にも、 望んでないことは、してあげなくていいと思っている。 余計なことはしなくていいと思っている。 望むことをしてあげたらそれで十分と思っている。 (してあげるってことばもちょっと抵抗があるな…)
もちろん、こちらの好意で余計なこと、 こちらがそうしたくて、何かをしてあげることもある。 そう言うときには、感謝をしてもらおうとは思わないし、 私がそうしたかったからと言うことにしている。 感謝の強制は…するべきでないと思う。 余計なことはすべきでないと思う。
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