2003年03月11日(火) |
まわりを見渡して、青い色のついたものを5つ見つけよう。 |
まわりを見渡して、青い色のついたものを5つ見つけよう。 実際に試みていただきたい。 「青」を意識していると、青がすぐさま目に飛び込んでくるだろう。 机の上の青い本、ソファの上の青いクッション、壁の絵の中の青。
同じように新しい自動車を買うと、すぐに同型の車を あらゆるところで見かけることも、恐らくご承知だろう。 なぜかと言えば、人は自分の捜しているものを見つけるからである。 陰謀を捜せば、陰謀を見破るだろう。 善行の例を捜せば、やはりそれも見いだすだろう。 全ては、頭脳のチャンネルの合わせ方次第である。
「眠れる心を一蹴り」より ロジャー・フォン・イーク著
イークは、本の中で、頭脳のチャンネルを合わせることを 強調している。 したいことをするとき、見たい物を見るとき、 そのものにチャンネルを合わせて見ること。 そうすると、今まで見えなかったものも見えるようになると。 チャンネルを合わせて、目標に向かうことが大事だと。
捜したいものがはっきりしていると、 捜しやすいし、見つかりやすい。 自分の目標も、はっきりしていればいるだけ、 道が見えやすいのだろうな。
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