2003年03月12日(水) |
問題は、悪癖そのものにあるのではありません。 |
問題は、悪癖そのものにあるのではありません。 もっと豊かな自分自身の人生を生きられないということにあるのです。
「ガーデンを探して」より ブルース・ディヴィス著
やめようと思っても、なかなかやめられない癖がある。 直そうと思って、直せない自分の性格もある。 たぶん、それを直す価値が見つからないのだと思う。 今のままの方が、得だ、楽だとどっかで思っているのだと思う。 あるいは、これが自分だと開き直っているのかも知れない。
しかし私などは、心のどこかで、これでは「駄目だなぁ」と 「良くないだろうなぁ」「まずいなぁ」と思っている… そのこころのせめぎ合いはあるが、 悪癖(と言って良いかどうかわからないが、あまりよくない癖とか性格)を 直す決意まではなかなかいたらない。 とりあえず、間に合っているというか、 表だって問題になっていないからかもしれないが。 けれど、本当に自分の良心に反するものは 意を決して、直さないといけないと…思っている。 ……のだが……
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