欠陥と完成自己が空虚でありながら、空虚と知らぬ憐れささざえのように蓋をしめてなんにも入れぬあわれさ他の欠陥だけせめて自己を充たそうとしない憐れさ徳の目はうちにかがやき愛の手は外に伸ぶ欠陥を悟ったとき完成への歩みが始まる 「権威」 後藤静香の詩より自分がおごってると思うとき、力を失いかけているとき、後藤さんの詩を何度も読み返す。声を出して読んでみる。読むと落ち着く、力がわく。頑張ろうと言う気になる。ありがたいなぁと思う。 My追加