2002年10月27日(日) |
人間の現実が最も良いものも、最も劣ったものをも含んでいる、 |
人間の現実が最も良いものも、最も劣ったものをも含んでいる、 ということを認めて容認すれば、まさにそれが人間的なことである。
「人生と愛」より エーリッヒ・フロム
自分の性格を振り返ってみると、 良いものがなかなか見えない。 劣ったものは、最も劣ったものも、それほどでないものは よく見える。
楽しくない性格だと思うので、直したい。 最も良いところも、ちょっとだけの良いところも見つけて、 その良いところをちゃんと認めてあげたい。 そして、ほめてあげたい。 自分に対しても、家族に対しても、他の人に対しても。
意識せずとも、劣っているところは目に入ってくるのだから、 意識して、良いところ探しをしようと思う。
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