語り
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| 2006年01月12日(木) |
まだあるドリーム続き |
(ドリーム続きです。) ある日、純子さんと七里さんは軽く言い争いをしていました。
純子 「ねえ、なりちゃん、そろそろいい加減にしてほしいんやけど。そもそも、ジローがなんとかしてくれやんと、全然ジロ忍になれへんやん?」
なり 「純ちゃん、『ジローがジローが』ってゆうけど、ジロー、なんも知らんやんか、無理やん」
早く自分のダンナたちがカプになってほしいという内容でケンカしています。 すごい奥さんたちです。
純子 「でもセメが普通、なんとかするもんやろ、こうゆうもんは。世の中のジロ忍のジローは皆すごく頑張ってるやん。見習ってほしいわ」
なり 「そんなこと言われても。てゆうか、忍足が誘い受けしてくれたらいいじゃん、忍足に純ちゃんからお願いしてよ。純ちゃんとこ、オープンなんだしさ」
純子 「えー。オープンやけど・・・しゃーないなあ。わかった、なんか工作してみるわ」
根本的に2人の意思というものを考えていない2人です。
純子 「忍足、ちょっとまたお願いがあるんやけど」
忍足 「何や?またモデル?」
純子 「うん、似たようなもん」
忍足 「似たようなもん?」
純子 「今度ジローに会う時にな、グゥして、親指たてて、親指の爪側を唇に当てて、小首かしげて、『ジロー・・・』って切なくゆってみて」
忍足 「セリフ付いてるん!?なんでジローなん?」
純子 「まあ、今私の前で実験的にやるだけだったら、『跡部・・・・』でもいいんやけど」
忍足 「いやいや!なんか譲歩してるみたいやけど、そこを跡部に代えられても俺的にあんまり意味変わらんし」
純子 「まあ、いいやん。ちょっとやってみてよ。気にせんと」
忍足 「いやめっちゃ気になるよ。セリフ付きは初めてやし」
〜次の日〜
純子 「なりちゃん、工作失敗した。忍足にちょっと抵抗された」
なり 「やっぱり難しいかあ。しょうがないなあ」
純子 「ほんとしょうがないよねえ」
どうしようもないのはこのひとたちの方です。
(まだ続く)
(すみません)
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