語り
DiaryINDEXpastwill


2005年11月03日(木) メ−テルはインドに行く

中学時代の友人ソーダ(あだな)が沖縄から帰ってきたので、沖縄のみやげ話を聞こうと思い、今日、会いました。
彼女はいつぞや、 私に鉄郎のコスプレをさせようとした女です(本人はメーテルの予定で)。

アロマテラピーの、なんか偉い資格をとっている彼女は、沖縄のリゾート系のホテルで半年ほど働き、その間自然をエンジョイしておりました。

ハブクラゲ(地元でもめったにさされない最強の毒クラゲ)にさされ、死ぬかと思ったという話、
台風の時に海に行ってしまい、引き潮に乗って危うく沖に流されかけ、死ぬかと思ったという話、
沖縄のゴキブリがいかに攻撃的で敏捷で、有害であるか、そいつに部屋に入ってこられた時に、死ぬ程恐ろしい思いをした、という話、
総合して、「沖縄いきたくなくなるじゃねえか」という感想を抱く土産話でした。無謀すぎるんですよね、この友人。

ちなみに、もう11月中にはインドに発つことになった彼女ですが、インドへ行く理由が、
「2005年12月中旬に、インドのデリー周辺に居るとすごくいいらしいから」
いける時にいっとけ、とまあ、そうゆうことらしいです。
そうゆう星のうごきがひとそれぞれあるそうです。
ちなみに私の星のうごきを調べてもらうと、わたしは東京とスコットランド、シベリア、イエメン、アメリカ西海岸がいいらしいです。
たまたまスコットランドにいった事もあるし、東京にも在住していましたが、たしかに、最高に楽しかったりイイ人に恵まれていたのであたってると思いました。

彼女はついでに、高地の方にいってヨガも学んでくるそうです。
その話をなりちゃんにしたら、インドにいったら悟りを開いて、日本に帰ってこなくなった人の話をしてくれて、ソーダもそうなるんじゃないかと心配してくれていました。
ある意味、わたしもすごく心配になりました。やりかねん、と思わせる何かがあるんですよね、彼女。
でもそんな彼女が大好きです。

ヨガの特集を組んだ雑誌を彼女は見せてくれました。そして、

「純子、このページみてみ。この雑誌の編集者はすばらしいよ」

と言いました。
ヨガ入門編にこれを参考にしろ!という高尚な書籍が紹介されてるページを彼女は示してくれたのですが、そこには、何故か

『ゲームセンターあらし』

の漫画がまぎれこんでいた。
しかも見開きで紹介されていた。

30秒ぐらい、腹を抱えて無声で笑い続けました。


ぶな |MAIL