語り
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2002年10月13日(日) エリシオン前・倉敷の夜 

 紫龍組、空腹を満たしながら、
 チボリの夜はふけてゆく。

 日本全国の紫龍ファンが集いきたということで、
 おたがいの御国話などを語らう。

 そして、おたがいの地理感覚を疑いながら、
 笑いながらお食事。

 小田原城には、ゾウがいるんだ!と東日本組が自慢したら
 (※自慢なのかどうかワカラナイが)、

 小田原ってどこ?とクエスチョンマークをとばす西日本組。

 なかでも、


 なり:「お殿様が飼っとったん?ぞうさん」(^ω^)


 と、ひとり、大幅にずれた大ボケをかましたななりめぐむさんは、
 西日本組にまでけちょんけちょんに叩かれていた。

 
 西日本組全員、関東以北の地理が弱いということで、
 
 おなじ西日本人でも、かつて東京に住んでいたわたしが、

 東西をつなぐ掛け橋の大役をになおうと、発言した。

 
 純子:「8年東京に住んでましたが、残念ながら
     わたしも東北にいったことは一回しかないですね。
   草津温泉だけです フッ」


 西日本組からは、

「おお〜純子さんさすが〜」

 という感嘆の声、

 東日本組からは、

「そこ、全然東北じゃない!関東!」


 という突っ込みがはいる。

 (※群馬県在住の皆様、東北地方の皆様、
 過った認識と発言、大変申し訳ありませんでした!
 ごめんなさい・・・!▼;ω;▼) 
     

 語らいはすすみ、食もすすみ、
 気が付けば、閉園時間まであとわずか。

 せっかくチボリ公園にまで来ていて、
 レストランで時間を潰してしまってはもったいなさすぎ。
 (※それではいつものオフ会と変わらない)

 来る途中に、朦朧としながらも、
 
 ボートに乗りたい・・・とけむりさんと相談していたので、
 
 ここを出て、夜のボートに乗ろうと提案、
 
 全員急いで外へ飛び出した。



 「白鳥のやつないですか?白鳥のやつ」  
  
 「そうそう、足でこぐだっさいやつ」

 
 シベリアンの思いはひとつであった。
 

 だが、時間切れで、結局乗れず、しぶしぶ諦める紫龍組。

 
 残念なので、観覧車に乗ってから帰ろうということで、
 高所恐怖症のしなさんとななりさんも無理矢理乗せて
 わたしたちは、倉敷の夜景を見た。
 とても綺麗だった。


 泊まったホテルは部屋がならんでとってあったが、
    
 なんとなく景観が、女子学生寮のようで、
 
 夜を徹する勢いで、

 怪しい話をしよう、と鼻息の荒い我々にぴったりの印象。 
 
  
  
 うっ長い。 
 今日もひとまずこれにて。

 


ぶな |MAIL