語り
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最近気が着いた事だが、 わたしの頭の許容量は 己が思っていたよりさらにはるかに少ない。
おそらく、4人以上の登場人物の会話を覚えられない脳である。 とほほな頭なのです(;´Д`)
注意書きだかなんだかわからない出だしで、申し訳ないが、
はしょりつつの日記です。すみません。
12日午後、和歌山を発つ。
前年は、当日参加だったが、 本年は前日から御泊まり。倉敷で2泊。
WITH
しなさん、ななりちゃん、彬ちゃん、ミズさん、ナアヤさん、 けむりさん、
そしてあとから合流の、
久賀達馬くん、さちこさん、黒須さん、あなこさん。
つーかメンバー、
多すぎか。
狂宴は必至か。
前日は、到着したメンバーで倉敷の夜をエンジョイ。
ライトアップで美しいチボリ公園に、みんなで 食事がてら向いました。
全員チボリは初経験。なかでも、 チボリにいってきた友人たちが ことごとく
「いかんでええ」
と、感想を述べたというミズさん、
ミズ:「己の目で見て、その真偽をはっきりさせる。 どれだけしょぼいのか、みてきてやる」
と 一番当初、意気込んでいましたが、
ミズ:「なんとコロッケがきている」 なり:「一応みておこう」
先頭きって紫龍組を牽引。(ーー) 一番楽しんでおられたように記憶する。
タイミングよく、チボリ公園が5周年だかなんだかで、 本日(12日)にはコロッケが、 14日には、キアヌ・リーブスが来るという。
純子:「すごいバランスのゲストだなあ」 ナアヤ:「贅沢なんか、なんなのかわからない」
そんなこんなで、大入り満員のチボリの野外ステージで、
コロッケ入りを待つ、紫龍組。 なにしてるんだ、紫龍組。
そのころ、空腹がピーク、 朦朧としていた純子。 ナアヤさんに「大丈夫ですか、目がいっちゃってますが」と 心配されつつも、
純子:「大丈夫です。コロッケの「蠍座の女」(BY美川憲一)を見終わるまでは・・・」
と、根性だして立っていた(※ほんとに何をしているのだろう)。
そんなわたしに勇気を与えてくれたのは、わたしの列の左端に、
同じく空腹のあまり、立ったまま寝ていたけむりさん(※大丈夫か)。
その姿が、空腹で倒れそうな私の心を打つ。 けむりさんも、朦朧としているんだ・・・。 よーし、わたしもがんばろう。 コロッケの、「蠍座の女」をみるまでは・・・!!!(※なんでそこまで)
結局、背が低い為、前のお兄ちゃんの上背で コロッケを見る事は出来ず、 ますます朦朧としてきた私を、ミズさんが抱き上げて コロッケを見せてくれたり(※細いのにすごい力だ)している間、
わたしの飢えヅラを見兼ねたしなさんが、
しな:「あーもう、この子たちだめ。ご飯食べにいくよ。 ここに客が集まってるすきに、空いてるとこへいこう」
と、チボリマップを開いて、彬ちゃんと相談しつつ、 食事するところに目星をつけてくれた。 いわれるまま、朦朧と、わたしは移動した。
コロッケはわたしのがんばりに答えてくれたのか、 アンコールでもないのに、3回も「蠍座の女」を歌っていた。
ありがとう、コロッケ・・・・・・・・。
そうね、わったしは〜蠍座のおんな〜〜♪
移動しながら聞こえるコロッケの歌声と、わたしの前をゆくしなさん。
そういえば、しなさんも蠍座ですよね、と軽口も叩けないほど、
わたしは憔悴し、飢えていた。 つーかなぜ遊園地でここまでに飢えているのか。わたしよ。 おなじくらい飢えてるけむりさんと並び、憔悴しながら 「綺麗ですよね、ここ」 (※だが2人とも目は虚ろ)と語りながらレストランへ向い、
バイキングスタイルの夕食で 己の食い物をこんもりと己皿に盛り、むさぼり食った。
長くなるので、ひとまずここまで。
っていうか、
特に私はコロッケファンというわけではない、という注意書きも 添えて、
筆をおくことにします(;´Д`)
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