語り
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2002年10月14日(月) |
ずれこむエリシオン紀行 |
日付けと関係なく、記述するのは、 10/12晩のお話です。
ああ、どんどん記憶があいまいに。
夜、4人部屋にて、全員集合。
毎回お土産でみんなの目をひく、ミズさんの阪神グッズ。
今回も強烈、
「食べ終わったら阪神応援ウチワに変身! お好み焼き味ソース付えびせんべい」(※純子仮称)
六甲おろしの歌詞が輝くウチワである(※濃い)。
これが意外と美味しく(※ミズさん、ゴメン)、好評を博していた。
でかいえびせんを、両手でしっかりと、 ソースをこぼさないように慎重に食べる紫龍組諸氏が、 ハムスターのようで、ちょっと微笑ましかった。
みなさんの地元土産をおつまみに(ロシアンケーキ、紅茶、それからいっぱい←すいません、氷河並っぽい記述)語る夜。
語った内容は多岐にわたりますが、
今回はまじめな話、
なぜ紫龍受けなの?という直球の質問が。。。
わたしにとっては、「なぜ地球は青いのか」というくらい 基本ぽく、なんだか、当たり前になっちゃってる 鋭い質問だったのですが、 「根っこが紫龍ファンだったからでしょうか」
と答えた記憶が。 (※違ってたら訂正お願いします)
大昔の、トラウマを呼び起こすと、紫龍ファンだった私にとって、 昔のアンソロジーにおける紫龍攻めの同人お話で、 あまり自分が、楽しんだり、感銘を受けた事がない。
(※これは昔の話なので、現代の同人作家・ネット作家さんの作品を指す 発言ではありませんです、念のため。すみません)
受けの作品の方に、彼の神髄をみるような(※あくまで己視点ですが) 作品が多かったので、 多分そっちへシフトし、そのまま刷り込まれてしまったのだと思われる。 (※コワイ刷り込みだ)
もうちょっと紫龍の扱いのいい攻め様のお話が多かったら、 そちらを愛好していたかもしれない。
そして、ほんとに、そのキャラが好きな人間には、 そのキャラが本当に好きで描いている作家の作品と、 そうでない作品はわりと鋭く見抜けるものだ。
そんなわけで、昔から紫龍受け。
いまでこそ、攻めも受けも、ネット界では 素敵な紫龍しかおめにかからないが(※いい時代だ)、
なんせ、15年間の刷り込みである。
もう、だめっぽい。
そして逆に、攻への扱いとして、 おなじことを氷河にしていないか、 という自分に対しての問いになるが、 「純子さんは、氷河と紫龍、どっちがすきなんですか」
と聞かれて、
「どっちも」
と答えるしかできなくなっている現在の己の 思いのままに、これからも描いていきたいなあ、と 抱負を語ってみる(※ってこんなとこで)。
その問いへの答えは、きっと わたしの作品自体に自然に現れ、 それを見てくれている 心からの氷河ファンの方が 厳しく判定してくれるものだと思っている。
しかし、この夜の語らいは、わたしにとってはなんとなく 原点というか、再確認というか、 よい収穫でした。
問題提起をしてくださったけむりさん、そして紫龍組のみなさん、 素敵な時間をありがとうでした。▼^ω^▼
つーか、エリシオン当日はいつやってくるのだ! という叫びで今回の日記もシメます。▼;ω;▼
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