語り
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2002年05月19日(日) 忘れられない言葉「たこやきみたいな顔してる」


会社がえりに、瀬藤病院の前にある、たこやき屋「こだま」で、タコやきを買おうと思った。

注文してから焼いてくれるので、おやじさんがキリでタコやきをひっくりかえしたりするのを、ぼーっと見つめていた。


その後ろを、おなじ課のひとが通りすがり、声をかけていった。

 「あれ?くぼちゃん?」

 「あ、村中さん(仮名)、さよ〜なら〜」
 「モ−、どうしたん、そんなたこやきみたいな顔して、たこやき買うて〜。共食い?」


 彼は笑顔でチャリを漕ぎ、去っていった。
 
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・(ー"ー)
 ・・・・・・・・・たこやきみたいな顔・・・・?
 
 ・・・・・・似てるな・・・確かに・・・・


 こういう時、わたしは、

 「タイ焼きみたいな顔よりは断然カワイイよネ☆」
 
 と、無理矢理ポジティブシンキング純子に変身するのだった。
 自称、歩く『愛少女ポリアンナ物語』。フッフ。

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三十路まえになっても、なんで、いつまでも、ほっぺた赤いんだろうネ、わたし・・・・・▼πωπ▼


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