語り
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2002年01月07日(月) 道頓堀のほとりの「貧乏貴族」


 さて、喧噪からすたこら逃れたパッパラトリオ(※夕月 久賀達馬 純子)は、ATCの中でお茶。というか、飲み食い。イタリア系のお店で。
 
 ちょうど夕日が沈む時間帯に、海の見える席でまったり。
 
 話題は「ブロンズ不細工組」について。
 彼等は、なぜ、居残り組なのか?!
 一回戦負けだから?
 一回戦負けといえば、実は紫龍も一回戦負けだ。
 でも、ブロンズ出張組の一員。何故か。
 って、理由は「顔と性格の良さ、その他もろもろ」であることは重々承知の上の、腐っても紫龍ファンなわたしたち。
 だが、なぜ5人なのか?
 別に、12宮に、ブロンズ10人勢ぞろいで挑んだって良かったはず。
 
 それ以外にも理由があるなら、ぜひ知りたいところだ。

 夕月:「名前だよね やっぱり」
 
 市、那智、激、蛮、邪武。

 純子:「まさに居残りになるべくしてなったって名前だ

 達馬:「邪武なんか、よこしま だよ、邪な武士の武」 

 純子:「顔はいいのになあ、星座もユニコーンなのにさ」

 夕月:「星矢とキャラかぶるから不可だったんじゃあないの」

 いや、はじめから、車田先生が名前を決めた時点で、もう、彼等の運命は決まっていたのだ・・・・・・。
 そっと涙を押さえる。
 
 有意義な会議を終え、お家へ帰る夕月さんと、以前からものすんごく
 気になっていた、

 大阪道頓堀にある、「貧乏貴族」という店にいくことに決めた、達馬さんとわたし。
 どこまで、アホシベリアンなのか、純子&達馬。

 以下、次号。

 



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