愛と創作の日々
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母に渡された目薬を注す夢。
場面は、おそらく実家の台所
夢の中の私は、目薬のパッケージに記されている値段を見て、驚いていた。
「ご、5054円!!」
と、思わず、声を上げて、値段を読み上げるくらい、驚いていた。
なんで5054円なんだろう?
ふしぎ。
まあ、夢だし。
寝る前に、布団の中で、ある小説をを読んでいた。
読み終わってから寝たのだけれど、興奮して、最初寝付かれなかった。
すごいお話だった。
お話なんて悠長なものではないほど、過激で刺激的。
体験を元に書かれた小説らしいけれど、どこまでが、体験なのか、すごく気になった。
主人公が昔の知り合い(といっても、主人公は、まだ19歳だけど)に偶然再会して、再会相手が、近況を語る場面が印象に残った。
特に、その再会した相手といっしょに暮らしていた女の子のエピソードが心に残った。
女の子は、15歳なのに、21歳といつわっていた。オメガの時計を、かわいそうなウサギと交換して、ウサギを飼い始める。
あるとき、ストーブの火がその娘のスカートに燃え移って、焼け死んでしまうというくだり。
そして、再会の相手が、その娘が飼っていたウサギを食べてしまうというくだりが、なんとも、もの悲しくて叙情的だった。
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