Non, merci.
C'est bien, c'est bien.
Claude?
ha-ha,Il etait assez ivre.
.
.
.
On ne sait pas en quelle ennee il est ne.





クロード　おまえはわたしを観る
暗闇にともる　光の一筋のただなかに立つ
薄絹の蒼のなかに
そっとわらってやわく観た

片手にダリアを
片手にトパーズ
うしろに同じ　みっつの顔と
ひとつのからだ

クロード　クロード
おまえの瞳にわたしはみつけた
ばらの縁から　かおる赤粉



















私の夜は非常に単純である。数えたら四通りしか無かった。何も楽しいことなどありゃしない。ただひたすらに、風呂の時間が長くなるばかり。そうして私の夜は何時の間にか夜で無くなる。気付けば其処に、夜の香りの一つすら知れずに。

さくま