2002年01月15日(火)
一週間ぶりに役者全員が揃っての稽古。 シーンからシーンへの転換を集中的に稽古する。 これは結構重要だったりする。 いい感じで流れていた舞台の時間もバタバタした転換をはさむと 一気に現実に引き戻されることがある。 特にこの劇団のように物語を語ることをメインにしていない作品は 些細なことで雰囲気が変ってしまう。 流れを保ちつつ,うまくリズムを変えていかなければならない。
公演まで約一ヵ月半,ほぼ折り返し地点に差し掛かっている。 そろそろギアをトップに入れて走らなければならない。 少々ばて気味だが,ここから自分の栄養補給に気を付けつつ ぎりぎりまで自分を追い詰めて行きたいところ。 何だかカッコウつけている。ようは尻に火がついたわけだ。
あのひとを読む。いいなあ。女子高生の友達なんて。 最近,人見知りがひどくなっているような気がする。 もっとパーティとかに行って 全然分野の違う人ともっと話せるようになろう。 でも,それが女子高生だったりしたら,実際のところ僕は疲れると思う。 又三良、尊敬します。
仕事についても読む。そうなのだ。 世の中で30才と言えば,それなりの経験もある大人なんだよね。 自分のアマチュア気分と甘さに少々うんざりする。
CDプレーヤーを買ったので電車でBeckなんかを聴いている。
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