ニューヨーク俳優修行日記
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2001年12月07日(金)




昨日はこの日記を書いて芝居を観に行く間にマッサージへ行った。
色気のあるのじゃなくて本当のマッサージ。
30分21ドル。それプラス3ドルのチップ。
これは高いのか安いのか?まあ、お手頃だと思う。
以前は全然縁のなかったマッサージだけど
この2年ぐらいはちょくちょく行く。
10月に香港に行った時も3回ぐらいフットマッサージへ行った。

僕の場合、マッサージも好きだけどその間のうたた寝が大好きである。
昨日もどうにも眠くて思わず足が向いちまった。金も無いのに。
おかげで芝居の間に寝ることは無かった。

さて、昨夜のお芝居。
ブルックリン大学の演劇科を卒業した日本人と
彼のアメリカ人の同級生が始めた劇団のSampler Showcase。
まあ、お試しコースのようなもので15-20分程度の短編を
4本程度上演する企画。

日本人の彼は自作自演。もちろん英語で。すごいです。
継続は力です。ただ作品自体はまだよく練れていないのと
必要以上に長いので見ていて疲れたけど。
でも、来年一緒に芝居をするのが楽しみ。
僕自身は自分で台本を書いたことはない。
でも、何とか僕の大好きな短編小説を舞台にしてみたいとは思う。

今日は朝からクラスの見学。
学校が始まって2ヶ月ほど経ち
僕が見学しているクラスの生徒たちもだいぶ落ち着いた感じ。
ムーブメントのクラスなんで台詞は無いけど
様々なエクソサイズを見ていても楽しめるようになる。
つまり、一年生の生徒たちも授業の間、考えすぎることなく
その一瞬一瞬を楽しめるようになってきたのかな。
今日は僕自身も2年生のクラスに参加する。
妙なプレッシャーも無く楽しいけど疲れた。
実際に自分でもクラスを教えてみたいなあと思えるようになった。

それと今日はこのコーナーを読んだ人からメールが届く。
しかも、オーストラリアの人から。
世界は確実につながっている。
えらいぞ、インターネット。
うれしい。
いや、別に催促してるわけじゃないけど。
でも、なんかうれしい。












      

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