れおは「ふたり」と「さんにん」の区別がなんとなくついている様子。 おそらく、夫と私とれおと一緒の時によく「三人一緒だね」と夫が言っているからだと思う。ふたりという言葉を覚えてからは「じゃあふたりは?」とよく質問されたので「ママとれおで、ふたりだね」と教えていた。 幼稚園の帰り路でよく小石を拾うのだけれど、その時もふたつ拾う。初めは手づかみでつかめるだけつかんでいたので「ふたつだけにして」とか「さんこだけにして」とか言っていたら、理解できるようになった。 (といっても、時々混乱してるけど) で、ポルトガル語もなぜか「2」と「3」が好き。 多分、意味までは理解出来ていないんだろうけれど、数を数えるマネをして「dois(2)、tres(3)・・・」と言っている。もちろん、tresのあとはまたdois。時々oito(8)も登場する。
なんで2と3なんだろうね。アヒルとミミか。
あ、そういえば、きのうの事なんだけれど、ビックリしたこと。 れおのクラスの子供たちは、もう字が読める! といっても自分の名前だけだろうけど。 先生が生徒の名前が書かれた名札を見せると「私の!」と取りに行く。みんながみんな、ちゃんと間違えなく取りに行けていた。 すごいな!だってさ、アルファベットなんだよ。日本語みたいに「たろう」とか「はなこ」みたいに、単純じゃないんだよ。「Gabliera(ガブリエラ)」とか「Matheus(マテウス)」とか「Maria Fernanda(マリアフェルナンダ)」とかなんだよ。難しいじゃん! ・・・って思うのは母国語が日本語なんだからだけどさ。
2と3がわかるだけで喜んではいられないのだ! 早速、昨日は帰宅後「Leonardo」と大きく紙に書いて教えてみた。けど、見向きもしなかった。 ・・・ま、いいか。
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