| 2005年04月14日(木) |
読書の秋(ブラジルは秋です) |
「子どもが育つ魔法の言葉」という本があります。
この本は、夫のお母様が、日本から送ってくださいました。 私は育児中のくせに育児書とかの類にあまり興味がなくノーチェックだったのですが、日本では結構支持されているみたいですね。
読んでみて。 子供を育てる際に自分が気を付けているつもりのことがすっきりと活字に著されていて爽快、かつ、なるほどと首を縦にふることも多く、読み入ってしまったのですが、それよりなにより驚くことに自己分析になる、とおもいました。
インナーチャイルドって、やっぱり誰にでも多少あると思うんだけれど、 (特に私の世代って、親が戦争経験してるギリギリ最後の世代で、親に甘やかされる事とは無縁だったりするし) 例えば、子供の頃に親や大人(先生とか)に言われた一言が引き金で何かにコンプレックスを持ってたりして、 でもそれって「こう言われたからコンプレックス」って思っていても、 じゃあどう言ってもらいたかったんだろうって所まで分析したことなくって(それ自体をなんかサムい事って思ってる自分もいるし) それを、この本は書いてくれている。 「あはは〜私ってあの時こう言ってもらいたかったのか〜」なんて、笑ってしまって、自分の感情を開放してあげられる。
・・ような気がしながら、読み進みました。
機会があったら読んでみてください。
☆☆☆☆☆
昼に夫が出張から帰ってきました。 おとといあたりから寂しさを見せていたれおは、もちろん大喜び。 昼食を済ませて出勤しようとする夫を、なんとか引きとめようと「ちょっとおやすみしようよ」と誘ってみたり部屋に閉じ込めてみたり。 思わず、笑ってしまいました。 夫は嬉しい悲鳴をあげていましたけど。 でも、ちゃんと門のところでお見送りすることが出来て、今、お昼寝中です。 もう3時間寝てます。パパが帰ってきて安心したのかな? この様子だと今日は幼稚園に行けないけど、ま、いっか。
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