| 2005年04月13日(水) |
パパがいなくて寂しい |
昨日あたりから、れおが「パパ、おそいねー」なんて、パパがいない事を意識し始めました。
今日も同じように言っていたので、「パパは出張に行ってるから帰ってこないんだよ。明日になったら帰ってくるからね」と説明すると「しゅっちょう、いきたいなー」なんて言っていました。
そして夜。 夫の上司から、夫宛に会社に届いた宅急便を家まで届けてくださいました。 恐縮する私に「ちょうど散歩に出るついでですから」と気遣いくださり、愛犬を連れて。 少しお話をして、上司は帰られました。 帰るときはちゃんとバイバイ出来たれおでしたが、いざ、また家の中がまた静かになってしまうと寂しさが湧き上がってきたようです。
「いっしょに、おさんぽいきたい!!」と大泣きし始めました。
なだめてもダメ、抱いてもダメ、お菓子をあげてみてもダメ、おっぱい出してもダメ、何をしても泣き止まず、寂しさ倍増の様子。 せめて夫の声だけでも聞かせてあげれば落ち着くかと思い、携帯に電話してみたけれど、圏外でつながらない・・・。 さて、どうしようと思い、友人宅へ電話し、少しだけれおと話してもらいました。 お友達とそのママの声を聞けたれおは、ちょっと落ち着いて(とは言っても電話中はシクシク泣いていたけれど)ようやくお風呂に入り、寝ました。
一年ほど前にも夫の5日ほどの出張はあったのですが、その時はなんともなかったのです。 その頃より感情が発達しているのでこんなに寂しがったのですね。 もちろん、れおの中では「パパがいない→寂しい」の法則は見えていないとは思うけど。
パパがいなくて寂しい。 ブラジル生活中限定だけれど、子供がそう思う我が家も悪くないものです。
|