2004年04月17日(土) |
旅の日記2・食べ損ねたパリジャーダ |
先日の夜更かしがたたって朝寝坊し、あやうく市内観光の集合時間9時に遅れそうになってしまいました。
ツアー会社の市内観光は、他のブラジル人達総勢16人程度、アルゼンチン人のポルトガル語ガイド付きでした。 何をガイドしてくれてるのかよくわからなかったけれど「地球の歩き方」を片手にフムフム。とにかくガイド本に載っている要所はバスの中から見る事が出来ました。 途中、観光スポットにバスが停まり辺りを見回すとあちこちに観光バスが!さすが大観光都市ですな。 写真は5月広場。ここもたくさんの人であふれかえっていました。奥に見えるピンクの建物が大統領府。大統領がこんな所に住んでるなんてなんかかわい〜?!
午後1時に観光を終えてショッピング通りを散策、ストリートタンゴを見物しつつ「パリジャーダ」が食べれるレストランへ。 パリジャーダというのは牛の臓物や豚鶏などとにかく炭火で焼いた肉の盛り合わせ!という感じのアルゼンチン料理の一つです。臓物大好きな夫はかなり前からチェックしていた料理です。 出てきた肉は本当に山盛りでした。レバーのソーセージが美味しかった。 ・・が、大人の食事タイムに飽きたれおを私が外にお散歩に連れ出していた間に、なんとお皿が全部下げられているではありませんか!! 自分ばかり満腹になった夫が私もお腹いっぱいでもう食べられないと思い込み、全部下げさせてしまったのです。 もっと食べたかった!!!!くっそー食べ物の恨みは恐ろしいぞ!
さて、その後はショッピングモールなどを少し散歩してれおの服を買ったりしてホテルでしばし休息。
夕食は「昼に満腹食べて食欲があまりわいてない夫」と「昼に食いっぱぐれた妻」の食欲の中間を取ってイタリアンに行く事になりました。 が、狙いを付けていたレストランが休み?閉店?の為、急きょ日本食レストランへ。 ちなみに、私達は海外旅行をする時、一度は日本食レストランへ行く事が多い。それは別に日本食が恋しいという訳ではなく、海外からみた日本食のイメージはどんなものかを見てみたいから。マダガスカルで食べた日本食はそれはそれは興味深かった。見た事もない日本料理がわんさか出てきた。 話がそれましたが日本食レストラン遊亀へ着いた私達、殆どの席が予約でうまっていたけれど幸運にも座敷席を使わせて頂く事になりました。 ここでの日本食はこれまた意外にも美味しかった。お刺身や黒むつのみそ焼きなど、どれを取ってもサンパウロにも本場日本にも引けを取らない!お刺身は特にハマチ(ちょっとブリ寄り)がとても美味しかった。
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