LEICOCO DIARY
れおと暮らす日々雑感。

2004年04月16日(金) 旅の日記1・アルゼンチンへ

先日よりサンパウロ入り。翌日の健康診断のために前日は夜8時から絶食・・夫は一人で日本食を食べに出かけ・・羨ましかった・・・。

朝7時半から健康診断は始まりました。
途中、「腹部にしこりが・・」と脅され急きょ腹部超音波などを追加受診しましたが、特に問題はなく無事終了。
しかし、思ったより時間が長くかかってしまい、予定していた美味しいお寿司屋さんでランチは叶わぬ夢となり・・そうでしたが、優し〜い夫が(昨日一人で美味しいもの食べた埋め合わせ?!)お寿司屋さんに電話で特上寿司他を注文してくれたのでタクシーの中で念願の美味しいお寿司を食べる事が出来ました。胃がはち切れる程たらふく食べた!

さて、慌ただしくも私達家族は一路アルゼンチンへ。

ブエノスアイレスの空港に着いての第一印象は「男の人がみんなスーツ着てる!(驚)」でした。見なれない光景にちょっとビビった。
今回はツアーで申し込みをしていたので、空港からホテルまでは送迎付きでした。他のブラジル人のツアー客と一緒に車に乗り込み、市内へ移動します。
高速道路は相当整備されている様子でした。車量があまりなく、渋滞する事もなく市内へ。
そして、街の様子に驚いた私達。
なんと、ブエノスアイレスの街はヨーロッパそのものではないか!
本当に美しく歴史を感じさせる建造物だらけなんです。
案内されたホテルHotel NH Floridaはショッピング通りの隣に位置しとても便利な上に清潔ですばらしい!

そして夕食に訪れたレストランがこれまた・・・。
港の赤レンガ倉庫を改装したようなレストラン街の「カバーニャ・ラス・リーラス」というレストランに着いたら既に満席でした。待ち合いスペース(喫茶店のような感じ)で待つ事20分程度で席に着く事が出来ました。
アルゼンチンに来たからにはやっぱり肉食べないとね、っていう事でもちろんステーキを注文した訳ですが、前菜として出されたチーズやらドライトマトやらパンやらなにやかや、全てがパーフェクトに美味しい!
ブラジルで散々食べて大好物だった「パン・ジ・ケージョ」ですら、数倍美味しいんです。夫と二人で何かを口に入れる度にため息ばかりついていました。
出てきたステーキは厚さ5センチはあろうかというのにナイフですぅっと切れる柔らかさ。そしてジューシー!
ブラジルで食べる塩コショウをドバーっとかけられたステーキとはうってかわって味付けは殆どされていないのですが、そのままでも食べられるくらい美味しいのです。(味付け用のオイルやソースは別に置いてある)
大人の食事タイムに飽きたれおを連れて外にお散歩に出ると、これまた雰囲気が良いこと!(物乞いさんはいたけど・・)
ああ〜久々に味わうムーディーな大人の夕食、でありました。


ホテルに戻るとれおは大興奮で、大人用のベッド二つの間に自分用のベッドを挟んでくっつけたその上を飛んだり走ったり転がったり、夜遅くまで遊んでいました。


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れいこっこ

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