愛より淡く
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今でもたまに、独身OL時代の女性だけの営業プロジェクト?チーム「シーハーハー」のことを思い出す。
三人ともそれなり真面目に仕事に取り組んでいたけど、なにしろテリトリーが大阪南の繁華街だったもので、ついついサボってウインドウショッピングなどに時間を費やしたりしてしまうことも、よく、あった。
バーゲンのシーズンになると、朝から違う意味で営業レディ総勢5名は気合いが入っていた。あ、ちなみに5名のうちの2名はフロアを隔てた別の出張所の女の子たちだった。(その中の一人鈴木あみ子ちゃん(仮名)と私は、後に同じ相手を好きになるのですがね。まあそれはおいておいて)
朝礼がすむや否やものすごい勢いで「行ってきます」と事務所を出て 目指すは、あっちこっちのデパートのバーゲン会場。ダッシュダッシュダッシュ。
なつかしくて楽しい思い出です。
そんな私たち「シーハーハー」の3人は、ある日ひょんなことから、一人暮らしのK子ちゃんの家に泊まりこんで、わいわいがやがや過ごそうということになった。
発端は
「私の焼くお好み焼きは天下一品ですよ」というK子ちゃんの一言だった。
「それやったら、いっかい私らに食べさせて」
ということになりK子ちゃんの部屋にお邪魔して「K子ちゃん自慢の 特製お好み焼き」をご馳走になることになったのだった。
K子ちゃんの家の近くにレンタルビデオ屋さんがあって、そこから、なるべく官能的な作品を借りてきてみんなで鑑賞して鼻血を出そう(←これは冗談^^)という企画も持ち上がった。
そうは言っても、当時私たちは花も恥らうオクテの三人組だったので、さすがにAVビデオまで借りる度胸はなかった。いやあん、そんなの借りてるの誰かに見られでもしたら、うちらはずかしーてお嫁にいかれへんわ。きゃーーどないしょう。とまあそんな感じ。かな?なあんてね。
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