愛より淡く
DiaryINDEXpastwill


2002年09月27日(金) 社内恋愛  恋の予感  

昨日のつづきです。

そんな感じで、彼の出現は、私の冴えない毎日に彩りを添え、ハリを与えてくれたのでした。職場にそういう人がいるということは、ありがたいものですね。楽しいものですね。毎朝会社に行くのが、うれしくなりました。

彼とは、同じチームでしたので、何かにつけて行動を共にすることが多かったです。もちろんそれはあくまでも仕事上のパートナーという感じではありましたが。

私たちは、ある日をきっかけに、急激に親しくなれたようです。

美化作用のなせる技でしょうか?


残業で事務処理をしている合間に、雑談するのも楽しみでした。


ある日彼は、

「そうそう、昨日、○○さん(私の旧姓)にそっくりな人を見た。ほんとうにそっくりやった」

と、やや興奮気味に言ったのです。

誰かと思えば、昨日彼が仲間と行ったカラオケのイメージビデオに出てきた女の人にそっくりだということでした。

それから数日後の会社の飲み会の二次会で、彼がわざわざそのカラオケのナンバーを選んでくれて、そのそっくりさんにご対面となったのでした。

で、その感想ですが。????。自分ではそんなに似ているとは思いませんでした。どUPで映っていましたが、目が潤んでいて、妖艶な感じの人でした。私には、全然そんなところはなかったと思います。むむむ。

しいて似ているところをあげるとするならば、髪型くらいでしょうか?
ビデオの女の人は、濃い黒髪で市松人形っぽいの肩までのストレートでした。

それまでその曲のことは知らなかったですし、あまり私の好みではなかったですね。ボーカルの人は、妙に色っぽい声でした
まあそんな感じで、それなりによい雰囲気だったのです。出会ったばかりの頃はね。


・・ MAIL

投票ボタン メッセージfor you

テキスト庵さん