原初

羅列 回帰



―― 連ねた意味も、持てない小鳥。
氷室火 生来
回帰

2008年04月20日(日)
御立派な魂。


彼是見たぜの読書感想。若干古いのもありますがほら、積むのが得意技なので(最低)。

ユーベルブラッド7
やっと、やっっっっっと、ピーピにも活躍の機会あり!? 更に復活のあの人とコンビを組むとか言われてはもうどきどきです。
本筋の復讐譚の方は、あっさりはしていましたが淡白というよりも、なんかきっと、らしいかなって。そもそも七英雄自体へっぴり腰の塊ではあるんですが、シュテムヴェレヒなんかも基本的にはそれが抜けていなかった訳ですし、歳を重ねても一際それに磨きを掛けただけの人もいると思う。
その分やけにケインツェルが執着しているようにも見えるグレン候はどうなっているのやら。見物です。

ホスト部12
うっほほほおおい!(奇声) ちょっと待てちょっと待てそれは急過ぎるんじゃないかねハルヒ君!?
そんな動揺を禁じ得ない自分がいたりします。まぁでも彼女程の場合はある程度急加速が無いと何巻重ねても難しいですからね。取り敢えず鏡也先輩が想像より環すきなんだなぁとしみじみ。

メイドガイ5、7
買い逃しが発覚した為5巻も一緒に。相変わらず不条理連続テイストですが、5巻は又飛び切りとんでもですね。しかしそれすらまぁいっかと流せてしまう事こそ恐らくはメイドガイ・マジック!
着々減っていた日数が遂にひと月というところまでやって来ましたが果たして、タイムリミットが近付くにつれスローペース化していくという常識を破ってこのノリ満載の漫画はさらっと突破してしまいそうな気がするんですが。

ZETMAN9
あああああああああ! そう叫びたい衝動に駆られる敵さんがアレな姿です。足が多いやつは基本的に苦手なのでそう言われたら海老もいやだな。
それにしても容赦無い現実描写、そのリアリティこそウリだとは思いますが、失禁もそうなんですがあれはもう殆ど入ってるだろう。くらいの。ギリギリ留め置いたのは良心なのだろうか?


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