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―― 連ねた意味も、持てない小鳥。
氷室火 生来
回帰

2008年01月19日(土)
絶対者の権力権。


うっかり腐女子デカなるものを見てしまった。言ってしまえば、物凄く間違った、或いは極端なところを誇張した大変偏りのあるドラマでしたが、まぁ実際にあれぐらい濃ゆい方もいるのだろうと思うと泣けてきますね☆
寧ろそれを最後まで見ていたらMANNINGENうっかり見逃してしまってショックです。それでも時間があえば見てしまうんだろうか。ネタとして。ガタブル。

アニメのもやしもんの倫理がいまいち判りませんでした。何故今更なのかと言えば書き留めた彼方に眠ってしまっていたのを発見したからですが。
この間のOOでも、アレルヤが未成年だからお酒を呑めないとスメラギさんに指摘されていて、別に大量殺戮犯してるんだから今更法律なんてどうでもいいじゃんとかまでは言わないですが、そこだけ気にするっていうのもどうなんだろう。
如何にも倫理委員会に未成年の飲酒を彷彿とさせるような事はしないでくれとくれぐれも頼まれた体に見えるのは邪推でしょうか。
OOの場合はただの一齣なので構いませんが、もやしもんに於いては、日本酒の将来を憂う蛍が日吉酒場で呑まないというのは、これ如何に。
でも、お色気シーンはいっそふんだんにあって、線引きは何処なのだろうか。飲酒が出来ないからお色気炸裂なんでしょうか。
以前何かで、多分映画事情の話だったとイメージ、日本はラヴシーンには年齢指定があるけれど暴力シーンには寛容過ぎる、みたいなコメントを聞きまして、まぁもやしもんには人を殴るシーンさえありませんから引用してみても関係性は薄っすらさえあるのやらないのやら、何言いたいんだ。
誰が、何を以て、許可不許可を出すのだろう。不思議だね。


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